[コメント] マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013/米)
相変わらず「主役の器ではない」ソーの横で、前作や「アベンジャーズ」に引き続き、ロキが映画を支えている。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「役者」はいっぱい出ているんだけど、話を転がすのはロキだから、ソーよりもロキに感情移入してしまうよ。今回はポートマンも「都合のいい女」になった。そうじゃないでしょ、ジェーンの魅力は。
とくに残念だったのは浅野忠信。前作の「4人の忠臣」のうち、一人だけ「ドロップアウト」してるよ。「エクスペンダブルス2」のジェット・リーみたいに。
というわけで、大した感想のない映画でした。見どころはロキのみ!「クレヴァー・ロキ」という映画にしてみたらどうだろう。そしてロキにも「恋する相手」を見つけてあげて。そうなったときどうするかが見物。
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