[コメント] ノット・ア・ガール(2002/米)
30代の私には、ブリトニーって全然関心ないんだけど、そんなにひどくはなかった。ただし、予告編は★1。ただの「もう私は少女じゃないわ映画」(何じゃそりゃ)。ということでいえば、邦題も△。
●'70〜'80年代に、日本でもアイドル映画は星の数ほどありました。本格的だった山口百恵をはじめ、松田聖子、中森明菜、たのきんトリオ、シブがき隊、堀ちえみ、小泉今日子、菊地桃子、吉川晃司、角川三姉妹(彼女らは本業)、風間三姉妹、南野陽子、さらにはおニャン子クラブまで。
●おニャン子は別にして、当時それは「アイドル映画」というひとつのジャンルだったから、その中の演技力について、あるいはストーリーについて、深く論ずることなど皆無だったに違いない。(今、多分こっぱずかしくって、正視できないものも多いだろうが)。
●そういえば『マドンナのスーザンを探して』なんてのも、それに入るのだろうか。なんだか、本題から外れて回顧&懐古。
●で、本題。英語のセリフの上手い下手は、完全には判らないけど、結構がんばってたと思います。でも表情はちょっと△。邦題になった詩を歌うところは、さすが。トータルで見ると、ちゃんとロードムービーになってるし、仲間の女の子(『センター・ステージ』にでてた子)はさすが上手いね。まぁ、リラックスして楽しめました。
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