客の好みにあわせて作るラーメン屋がある。味の濃さ、油の多さ、麺のゆで加減。細かい味付けはテーブルの調味料を好みでトッピングしてくれ！…

一見親切そうだが、自信があればそんなことしないよな…。 今回、店主は「米軍の」兵士の視点から、のみのラーメンを作った。 助けられる、あるいは侵略されると感じているソマリア人側は＜ほぼ＞描かれていない。タレは入れたが、ダシが入っていないようなものだ。

あとは延々とコシの強い麺が入っている。兵士の戦闘シーンだ。 しかしそれだけで良いのだろうか？？

報道畑出身とはいえ 丸投げするんならCNNに任せとけって…。 （あくまでも米軍の検閲入りって感じだけれどね）

人は自分の死を往々にして選べない。 それはソマリアの市民だって同じはずだ。