[コメント] プロミシング・ヤング・ウーマン(2020/英=米)
ワザと痛々しい感じにレトロポップな画面作りは私には逆効果だったけど、音楽のチョイスはツボ。あんなエグい『王様と私』の挿入歌の使い方は初めて。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
破滅型女性の復讐譚と言ったらそこまでなんだけど、彼女が一番許せないのは、親友を救えなかった彼女自身だから、何人罰しても心は晴れないし、出口も見えないんだよなー。 ラストがアレでもめでたしめでたしに見えてしまうのは、ようやく彼女が解放されたという思いと、挿入歌によるところが大きい気がする。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。