生身の闇の帝王には今回初めてお目にかかったが、意外と大人気ないというか、直情的で面白かった。

「お前ら何で誰も助けに来ないんだ！」「ヨーシ決闘だ。立て！そんでお辞儀しろい！エイッ（ビビビビビ）」…

…なんか、普通に感想が「カワイイ」なんですが。

キャンキャン吼えるボスとヘタレ部下どもの墓場集会は、物語のクライマックスというには少々迫力不足かと。これがファミリー向け作品の限界というやつでしょうか？（その割には未来ある若者が目を剥いて死んでったりしてるが）

ストーリー展開はともかく、ロン君の心持ちマッチョな二の腕に何がしかの可能性を見い出した今回でありました。