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riverさんのコメント: 更新順

★1冷たい熱帯魚(2010/日)出てくる人全員が同じ人物造形じゃないか。結局は監督の頭の中で繰り広げられる一人芝居でしょ。センスのない音楽の使い方といい、コメディとしか思えない。[投票]
★1奇跡(2011/日)私には難しいことはわかりませんが、製作者が、もしこの映画を「ロードムービー」として作っているならとんでもないことです。これだけ風景が貧しいロードムービーなんてありえないです。九州に行きたくなくなります。 [review][投票(1)]
★1人生万歳!(2009/米)脚本が出来てから30年以上映画化されなかったそうで・・分かるよ、つまんないもん。 人生はなんでもありだけど、映画は何でもありじゃないよ。 [review][投票]
★5グラン・トリノ(2008/米)これほど無駄のない映画はない。演出も演技も音楽もすべて「必要最大限」だ。[投票]
★3アウトレイジ(2010/日)たけしの演技がすばらしいです。力を抜いた時の台詞とか特に。監督としてとやかく言われる昨今だけど、役者としての力量はずば抜けているなと思います。[投票]
★1ヒーローショー(2010/日)「グラントリノ」にすごく衝撃を受け、同じような映画を撮りたいが、「パクった」と言われるのが怖いので、そこそこ味付けして自分で考えたようにしてみました・・的な映画ですね。つまんね。[投票]
★1フィッシュストーリー(2009/日)つまらない映画だなあ。終盤、スモークを連想させる演出のところで、軽い怒りが発生。オースターと伊坂氏の寓話を同列に並べてはいかんですよ。内包するものが圧倒的に違う。あと、フィッシュストーリーって歌・・六本木心中みたいですね・・バタ臭い。[投票]
★1アフタースクール(2008/日)DVDで観たので遠慮がちに書きますが、構成とか仕掛けとか「映画的見せ方」とか置いといて、単純につまらない作品でした・・なぜかというと・・ [review][投票(1)]
★2アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)話はまあまあ。役者の演技も普通。 しかあ〜し・・何だこの音楽は!(ディランのことではないよ。BGMのこと) いまどき、こんな説明的で古臭いスコアを書く人間がいるんですね・・ それをまた素直に使う監督のセンスのなさよ。 あきれた。[投票]
★4大日本人(2007/日)「2001年宇宙の旅」を愛する私は、この映画も非常に高く評価するのだ。 あまり高度ではない私の脳ミソには、どちらも十分ばかばかしく、そして美しい。 [review][投票(6)]
★1かもめ食堂(2005/日)駄作を通り超えた愚作。 [review][投票(2)]
★3硫黄島からの手紙(2006/米)悪くない映画だけど、なんかピンとこない・・全体的にせりふが多すぎるような気が。 二宮くんの使い方が違うのでは。 [review][投票(1)]
★1ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)映画の後半、ある俳優のことが頭をよぎった。 彼が生きていたらどんな気持ちでこの映画を観ただろうか? [review][投票(8)]
★1ソウ SAW(2004/米)リ−・ワネルを筆頭に全員演技下手すぎだろ。ショッキングな映像もいいけど、まず演技指導をしっかりしろということだ。芝居なんだよ。漫画じゃないんだから。ストーリーより演技の不味さによっぽどハラハラしたよ。[投票]
★2鬼が来た!(2000/中国)イラクでの残酷な映像が携帯電話で見られる今、映画が「リアル」であることに意味は ないのだよ。60年前の戦争で中国人も日本人もたくさん死んだことは分かっている。 ドラマとしては非常に面白いのにもったいない。「一本の映画」も「戦争」と同じようの歴史として存在していくことを忘れてはいかんね。[投票]
★4スウィングガールズ(2004/日)中盤過ぎからの展開がじれったいけど、全体的にはさわやかな青春映画ですな。何より映画としてきちんと成立しているところが立派。例えば、野球のシーンで顔の見えない観客から飛ばされる一言の野次。映画ならではひとコマでした。[投票]
★4華氏911(2004/米)世界レベルの「告げ口映画」ですな。傑作。[投票]
★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)もし採点が100点満点なら100点。1000点満点なら1000点。シネスケは5点満点だから当然5点。1本の映画というより、ひとつの映画のジャンルと言っても過言ではないね。[投票]
★1スクール・オブ・ロック(2003/米=独)ひとつひとつのエピソードが小粒なので、映画としてダイナミズムが感じられないなあ。 主演がジョン・ベルーシなら・・と思うが、無いものねだりでしかない。ジャック・ブラックはロッカーというより、生真面目なロックオタクに見える。それと、バンド名は「コアラズ」の方がいいね、バカっぽいし。[投票]
★4浮雲(1955/日)あえて言いましょう・・これは間違っても歴史的傑作として難しく語るような作品ではない。単純に「おいおい、いいかげんにしろ」とか「分かるよ、その気持ち」とか思ってみればいい。「次はどうなるんだろう」と思いながら、2時間きっちりと楽しめる類の映画なのだ。でもね・・こういう映画ってそうそうないんだな。[投票]