[コメント] ロバと王女(1970/仏)
愛すべきお馬鹿映画。カトリーヌ・ドヌーヴの美しさを見たら王女にもロバにもさせたくなるのはわかる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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色で遊んで、道具で遊んで、それでもちゃんとおとぎの国の雰囲気がある。というか、ありえない世界だからこそ、おとぎの国なのか。結局は妖精が自分が王さまと結婚したいから王女に意地悪したんだなというのがわかるんだけど、そうじゃなかったら、王さまと王女の結婚を阻むものはなにもなくて、タブーではないらしく思えちゃうのも不思議だ。
王女以外は、大体において軽率だよな、っていうかちょっと頭が“足りない”感じ。映画の雰囲気が“過剰”だからバランスいいかもしれない。とっても面白かった。
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