[コメント] 突然炎のごとく(1962/仏)
こういう狂おしさって、空虚な心を埋めたくて埋めたくて仕方がないことと表裏一体に思える。
心の中に抑えきれない熱を持ち、それを隠さずに行動できていることは羨ましくもあり、でも、持て余しているようなところはかえって不幸にも見える。誰かを複数愛せてしまうのは誰も愛していないことだとは、良く言われる話。
理解できなく、理解できる。こういう人たちにはイライラするけれど、自分の中にこういう部分がないとは決して言い切れないから否定しきれない。
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