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なつめさんのコメント: 投票数順

★4ゲームの規則(1939/仏)登場人物たちの気持ちの矢印がいり乱れてもう大変。広い屋敷の中という設定がすごくいかされている。部屋から部屋へ、扉を開けたり閉めたりしながら繰り返される追いかけっこが、めまぐるしくもとても楽しい。 [review][投票(7)]
★4シャンドライの恋(1998/伊)手紙を何回も失敗し、Thank youの文字を死ぬほど重ねて書きなぐり。本当はなんて書きたいのか、それは集約するとなんなのか。最終的なThank youからの“翻訳”がたまらない。 [review][投票(7)]
★4佐々木、イン、マイマイン(2020/日)途中まではそんなにいいと思わなかったんだよなあ。 [review][投票(6)]
★5鍵泥棒のメソッド(2012/日)観る前は堺雅人が主役と思っていて、確かにすべての始まり、要の人物ではありましたが、香川照之のキャラクター設定と存在感が印象的で、そのキュートさにやられた。 [review][投票(6)]
★4ゆれる(2006/日)「ゆれる」とはまた象徴的なタイトル。橋はゆれるし、事件も感情も、つまりはこの映画の中の人たちも映画をみた私もゆれました。動きのないところでは、ものは見えやすい。でも、動きのあるところでは、いろいろなものが見えにくくなる。 [review][投票(6)]
★4運命じゃない人(2004/日)連作かと思ったらただの連作ではなく、+α。凝っているのに、ゴテゴテと見せないところがセンスあるなあと思った。 [review][投票(6)]
★4山猫(1963/伊)さみしい。ダンス・パーティでのバート・ランカスター演ずる公爵のたたずまいのさみしさといったらない。喋らないでいて、ただそこにいるだけでさみしい。さみしいというのでは足りないさみしさがある。 [review][投票(6)]
★4KT(2002/日=韓国)知らなさすぎた。 [review][投票(6)]
★4恋ごころ(2001/伊=独=仏)閉じた人間関係の中での“恋ごころ”は、しかし全然“閉じて”いなかった。 [review][投票(6)]
★5ココニイルコト(2001/日)ああ、関西弁の天使だ……。心の中でしとしと泣いてしまうような静かな味わいがある愛しい映画。 [review][投票(6)]
★3スプラッシュ(1984/米)もう、 [review][投票(6)]
★3めまい(1958/米)ああいう結末だからこそ [review][投票(6)]
★4アメリ(2001/仏)映像の色も美しかったけれど、この質感はなんだろう、という鮮烈さがあった。会場でのくすくす笑いの空気、それもまた幸福感。でも、私の幸福感は前半で充分満たされてしまったみたい。(02.01.10)追記あり [review][投票(6)]
★5誓いの休暇(1959/露)人に内容を説明していたら感極まって泣いてしまった。[投票(6)]
★41999年の夏休み(1988/日)死んだ人はそれ以上殺せないのは確かだし、忘れない限り生きているのも事実だと思った。 [review][投票(6)]
★5寝ても覚めても(2018/日)うまくまとまらない。 [review][投票(5)]
★3僕の彼女を紹介します(2004/韓国=香港)ラストシーンの驚きで、 [review][投票(5)]
★4ひみつの花園(1997/日)彼女の「物語」は続くのだ! [review][投票(5)]
★4東京ゴッドファーザーズ(2003/日)本でもそうだけれど、映画をみおわったあとにタイトルがつながる、タイトルの意味が納得できる、ってことは大切だと思う。これはそういう映画だった。 [review][投票(5)]
★3ふたつの時、ふたりの時間(2001/台湾=仏)時計が一つ片方から片方へ渡っただけの関係。台湾とパリ、男女の時差は7時間、時間も場所も交わらないのに、映画をみている私は二人を俯瞰的に眺めることができ、あまつさえその間につながりを見つけようとしてしまう。 [review][投票(5)]