なつめさんのコメント: 更新順
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | 本でもそうだけれど、映画をみおわったあとにタイトルがつながる、タイトルの意味が納得できる、ってことは大切だと思う。これはそういう映画だった。 [review] | [投票(5)] | |
顔(1999/日) | 藤山直美の存在感に尽きる。なんて魅力的なの! [review] | [投票] | |
Laundry〈ランドリー〉(2001/日) | 思っていたより良かった。泣きそうにもなったし、映画館でみたかったとも思った。空と白鳩のために。 [review] | [投票(1)] | |
UNloved(2001/日) | ゴツゴツとした耳障りな脚本と棒読みのセリフ回しはわざとなのか。 [review] | [投票] | |
カリスマ(1999/日) | しっぽが見え隠れしているぶん余計もどかしく、わからなさ加減が魅力ではなく、つまらなさと結びついてしまった。 | [投票(1)] | |
パイラン(2001/韓国) | 想いはすべて手紙の中に。 [review] | [投票] | |
ふたつの時、ふたりの時間(2001/台湾=仏) | 時計が一つ片方から片方へ渡っただけの関係。台湾とパリ、男女の時差は7時間、時間も場所も交わらないのに、映画をみている私は二人を俯瞰的に眺めることができ、あまつさえその間につながりを見つけようとしてしまう。 [review] | [投票(5)] | |
酔っぱらった馬の時間(2000/仏=イラン) | 「この映画をみました」としか言えない。チラシに「感動のメッセージ」ってあるけれど、これほどせっぱつまった、見ていられない感情を、私は“感動”とは表現できない。 | [投票] | |
おばあちゃんの家(2002/韓国) | くっそう、おばあさんの愛はなぜかくも無償なのか! おばあさんのたたずまいだけで涙が出そうになること必至。 [review] | [投票(2)] | |
blue(2001/日) | なにより驚いたのが音の悪さ。 [review] | [投票] | |
家路(2001/仏=ポルトガル) | オリヴェイラ監督もヴァランス役のミシェル・ピコリも素敵に老獪。 [review] | [投票(1)] | |
彼女たちの舞台(1988/スイス=仏) | 細かいところまで伏線が張り巡らされた緻密な構成。 [review] | [投票] | |
甘い生活(1960/伊=仏) | 映像・構図とも美しい。セリフも線を引きたくなるほどいい。ラストシーンも好きだ。なのに私の頭の中で、それらがバラバラに存在してしまった。ひとつの物語として私の中に落ち着いてくれなかった。 | [投票] | |
ラスト・プレゼント(2001/韓国) | なぜ“仲の悪い”設定なのか。が、この“仲が悪い”という設定あればこそ、 [review] | [投票(4)] | |
ぼくの好きな先生(2002/仏) | たった13人。でも13人! [review] | [投票(3)] | |
tokyo.sora(2001/日) | 間延びしている127分、その間延びがワザとに思える。 [review] | [投票(1)] | |
クローサー(2002/香港) | 序盤のスー・チーの見せ場ではワイヤーアクション全開のあまり少々やりすぎ? と思っていたのに、 [review] | [投票(3)] | |
インファナル・アフェア(2002/香港) | 暴力というよりは [review] | [投票(1)] | |
ホテル・ハイビスカス(2002/日) | 前作『ナビイの恋』の出演者が顔を出しているのが楽しい。 [review] | [投票(2)] | |
素敵な歌と舟はゆく(1999/スイス=仏=伊) | 不思議。屋敷(?)内での人物入り乱れの展開が、ジャン・ルノワール『ゲームの規則』を少し思い出させた。ふとした印象だけ。全体の雰囲気はぜんぜん違うし。 | [投票] |