元・電源開発のホワイトカラーだった知り合いのおじさん曰く、「刑務所から朝鮮人を引っ張ってきて働かせていた。」らしい。「逃げないように監視する人もいた。」とか。佐久間ダムの殉職者数は実に96人にも上るぐらい苛酷な労働現場だったらしいので、それが本当なら酷い話だ。これを見て興味沸いたので今度詳しい話を聞いてこようと思う。

ところで佐久間ダムでは延べ350万人が働いたそうだが、この映画の三部作の観客数は第一部300万人、第二部250万人、第三部30万人だったらしい。350万人ってホンマかいなと思うが、この数字を鵜呑みにすると第一部の観客の大半がダム労働者だったと考えられなくもない。（延べ人数って重複ＯＫだから違うか。あはは）