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★3 | スパイ・バウンド(2004/仏=伊=スペイン) | まったく予備知識なし、B級アクション・・・のつもりが思わぬ拾いものをしました。 [review] | G31 | [投票(1)] |
★4 | あ・うん(1989/日) | 何と素敵な配役か。二大侠客の間で大向こうを唸らせる芝居を演じてみせた坂東英二が素晴らしい。また、緋牡丹お竜の後日談として見ると、その微笑ましさは倍化する。 | G31, ハム | [投票(2)] |
★4 | 仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日) | 「わしらの時代は終わったんじゃ」・・・いいや兄貴、今の東映にゃ美学がないけんのう、戻ってきてくれい!(震える足に雪駄が淋しい) | おーい粗茶, 町田, けにろん, vito | [投票(4)] |
★2 | バベル(2006/仏=米=メキシコ) | 壮大なようでいて実は案外こじんまりしたテーマを風呂敷拡げて描く(?)PS,ああいう演技がオスカー候補になるご時世に違和感を感じまくった・・・ [review] | ザザッティ, 脚がグンバツの男, これで最後, プロキオン14ほか11 名 | [投票(11)] |
★3 | バイオハザード(2002/英=独=米) | 迫る殺人レーザー光線!よけられるか?俺なら、ああしてこうして・・・えっ!えぇ〜!・・・あの形ですか・・見事です。トラウマになります。でもね、そこしか記憶に残らなかったんですよ。本当ですよ! | プロキオン14 | [投票(1)] |
★4 | 現代やくざ 人斬り与太(1972/日) | 「女が描けない」と言われ続けた深作欣二だが、本作の渚まゆみの熱演をはじめ、殴られる母、顔を切られた女など、「男」を深く描ききる事で、ワンショットであろうともそこにいる「女」が際立ってくる。これは「女」を描いた作品と言っていい。 | 寒山拾得, けにろん, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★5 | 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子(1971/日) | シリーズ最高傑作と断じたい。シリーズ生みの親佐伯清がとことんこだわる「渡世の筋」。それが招く不条理さがより鮮明に赤裸々に描写される。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | どぶ鼠作戦(1962/日) | 岡本喜八に『荒野の七人』を撮らせたかったです。マックィーン役はもちろん加山雄三、勘兵衛は佐藤充、勝四郎はそのまま木村功。あれっ?でもきっと楽しい『七人の侍』が出来上がるはずだ。
| 水那岐, はしぼそがらす | [投票(2)] |
★3 | 新・猿の惑星(1971/米) | 次回のシャトル搭乗の飛行士に誰かお茶目な人いないかなあ?猿のマスク被ったまま着陸して欲しい!さっ最高だあ! [review] | プロキオン14, 脚がグンバツの男, 甘崎庵, りかちゅほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | 軍旗はためく下に(1972/日) | 社命でなく、雇われ監督としてでなく、「映画人・深作欣二」が撮った映画。黒沢明の尻拭いの汚名まで被って資金を集めた映画。つまり深作欣二の本気印だ、座して観る。(長分すみません) [review] | シーチキン, 寒山拾得, 水那岐, 太陽と戦慄ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ジャッカルの日(1973/米) | 「演出」というものを勉強しようと思うなら、これを観る。「緊迫感」という名のフィルターをレンズに取り付けて撮影したかのようだ。 | IN4MATION, ゼロゼロUFO, 24, 甘崎庵ほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | エイリアン3(1992/米) | 私の中では『エイリアン・坊主編』として区別している。他には思いつかないんだ。 | けにろん, ダリア, efta, 大魔人ほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | 昭和おんな博徒(1972/日) | 冒頭2分、「映画」が詰まっている! [review] | けにろん, ゑぎ | [投票(2)] |
★5 | ゆれる(2006/日) | 冒頭10分でこの監督の細かいカット割りに嬉しさがこみ上げる(やや教科書的過ぎるが・・)。そしてやはり香川照之だ!彼は恐らくどの作品でも監督の期待値を上回る芝居をする。だから皆「彼」の作品に染め上がってしまうのだろう。 [review] | 緑雨, カルヤ, ロボトミー | [投票(3)] |
★4 | 悪魔の手毬唄(1977/日) | 横溝正史の特徴であり映画化するに際しての最大の弱点でもあろう複雑に絡まる多数の登場人物名を台詞で説明するもどかしさ。「映画」としての破綻が目前に迫る中、市川崑はスリム化を狙い、上手にまとめあげた。実に巧いと思う。 [review] | 寒山拾得, 動物園のクマ, uyo, けにろん | [投票(4)] |
★3 | フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日) | ヒロシマ・原爆・ドイツ・科学者・心臓・・・・あまりにもオドロオドシイ感じが妙にリアルで恐ろしかった。バラゴンは出る必要がなかった。怪獣映画でなく差別される者のドラマとして集中させれば、世に残る名作となったはず。メッセージ多し。 | 水那岐, けにろん, シーチキン, kionaほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 華麗なる賭け(1968/米) | 砂埃も被らず泥だらけにもならない。私の心の中の貴方ではない。それでも貴方はスティーブ・マックィーンだ。嫌いな作品ではないが「男」ではなく「漢」が見たかっただけだよ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969/日) | 次から次と、侠気の男たちが登場していく。これが痺れる。なのに物語は破綻するどころか紅一点の緋牡丹をより艶やかに咲かせていく。通常なら破綻する脚本、これが笠原和夫マジックなのか。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 異人たちとの夏(1988/日) | 両親が健在なうちに見なければならない映画。でなきゃ、涙でスクリーンは見れないし、想い出が溢れ出てストーリーを追えなくなるだろう。空中浮揚で減点1。 [review] | けにろん, りかちゅ, ジェリー, コマネチほか21 名 | [投票(21)] |
★4 | 北陸代理戦争(1976/日) | 量産され尽くした実録路線の中の一品。・・・・ではない。驚く無かれ、作品全体が不規則ではあるが非常に軽快なリズムを持ち、それが緩む事無く維持され続けている。脚本の面白さもさることながら、深作監督の感性がかいま見える作品であろう。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |