★2 | マトリックス(1999/米) | 設定をセリフでえんえん説明するくせに、やっぱりよく分からん。実際のところは、浅薄な内容をごてごて小難しくしていただけのこと。印象に残るのは例の数カットのみで、カンフーのタルさも見てらんない。 | [投票(1)] |
★2 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022/米) | こうも同工異曲が続いてはさすがに飽きる。制作陣も半ば自覚的なようで、恐竜よりもイナゴとか初代パークのキャストのほうが見せ物になってしまっていた。 | [投票] |
★2 | えんとつ町のプペル(2020/日) | そもそもの話、星が見えたとしてそれが何? とりあえず作者が「ラピュタ」と「君の名は。」と「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」が好きなことだけはよく分かった。 | [投票] |
★2 | ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017/日) | よくある実写化失敗作。チープなコスプレレベルの衣装や髪型、主人公の大根演技に萎える。前半は駆け足すぎ、後半は逆に足取りが重すぎるバランスの悪さ。水のスタンドの表現だけはそこそこ良く出来ていたが、CG全盛の今、この程度じゃ…。 | [投票] |
★2 | 関ヶ原(2017/日) | とりあえず「原作・司馬遼太郎」というクレジットを外して欲しい。 [review] | [投票] |
★2 | 2012(2009/米) | まったく感情移入できない主人公たちが無意味にラッキーすぎて思わず笑ってしまう。でもこのバカバカしい大破壊がいかにもこの監督ならではなのだけど。前半の終わりまでなら楽しめるかも。 | [投票] |
★2 | ウォッチメン(2009/米) | 事前知識なしで見始めてしまったので、あまりにダークというかブラックなヒーロー像に辟易。やりたいことは分からなくもないが、さすがにここまでくると不快感の方が勝ってしまう。映像はマル。 | [投票] |
★2 | テッド(2012/米) | 私とは笑いのツボが違ったようで申し訳ない。有吉弘行の吹き替えは健闘していたものの、やはり終始本人の顔がチラついてしまった。 | [投票] |
★2 | 亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) | 映像・ギャグともにセンスがものすごく古い。というか寒い。確かに10年前の映画ではあるけど、実際以上に古く感じた。シュールの意味を勘違いしてる節も。松重さんは当時からラーメンの食いっぷりがよかったんだなと、見どころはせいぜいその程度。 | [投票] |
★2 | エンジェル(2007/英=仏=ベルギー) | こんな社交性ゼロの高飛車勘違い女がどう成功するかなんてはっきり言ってどうでもいい。だいいち劇中の描写だけでは、本当に文才があったのかすら疑わしい。女性に悪意だけを向けたこういう映画を作る意味がわからない。 | [投票] |
★2 | トランスフォーマー(2007/米) | 映像技術は凄いのに、メカの魅せ方がとにかく下手で始終イライラ。日本人が手直ししてなおこれか…。M・ベイのベタな熱血ぶりと、スピルバーグのファミリー向けな面とが交互に現れて、それが全然噛み合っていないし。どっちか片方に撮らせればまだマシだったかも。 | [投票] |
★2 | 勝手にしやがれ(1959/仏) | もはや『パルプフィクション』ですら「古い」と思われてるのに、生まれた時からカラーテレビがあった今の人間にこの映画を評価するのは不可能だと思う。 | [投票] |
★2 | ホテル ビーナス(2004/日) | ナルシストたちの空回り演技披露会。気取ったばかりの演出に、ベタな脚本が全く追い付いていない。せっかくの韓国語を、単に「異国」を表す道具としてしか扱えていないのもひどい。 | [投票] |
★2 | カスケーダー(1998/独) | ストーリーが妙〜にしんみり、しかも締まりなく続くせいで、せっかくのバカアクションが浮いてしまっている。肝心のアクションシーン自体も少なく、映画としては正直言って退屈な出来。バカをやるならもっと徹底的に! | [投票] |
★2 | オー・ブラザー!(2000/米) | 相変わらずコーエン的な変人たちが好き勝手やってるわけだが、これはあまりに話の行き当たりばったり感が強すぎる。底の浅いドタバタをカントリーソングで誤魔化した退屈な作品。 | [投票] |
★2 | カリスマ(1999/日) | なんかいろいろやってみたかったんだろうね。でもアウト。とりあえず“弱肉強食”はそういう意味ではないと思う。 | [投票] |
★2 | ニューヨーク1997(1981/米) | チープなのはともかく、緊張感の乏しさ・メリハリの弱さは、見ていて辛い。2002年になって見る映画じゃなかったのかも。テーマ曲は好き。 | [投票] |
★2 | 青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム) | 映像は文句なく綺麗。でも、ほったらかしのエピソードが多く、話全体の意味が掴みづらい。子供編はまだしも、大人になってからはさっぱりついていけなくなってしまった。 | [投票] |
★2 | マグノリア(1999/米) | 何を言いたいのか分からない展開が延々と続いた末に訪れる、さらに意味不明のラスト。印象に残ったのは人物描写の生っぽさぐらいのもの。 | [投票] |
★2 | ザ・ミッション 非情の掟(2000/香港) | 主人公不在で、誰が敵で誰が味方なのか、何が目的で何をしようとしているのか、一向に見えてこない。だからいくら銃撃戦しても他人事で、盛り上がらない。音楽にも問題あり。 | [投票] |