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斎藤勘解由さんのコメント: 更新順

★3事件を追え(1988/米)ストーリーは決して悪くないんですが、この手の作品にしては如何せん地味なんです。 [投票]
★4遥かなる山の呼び声(1980/日)ハナ肇がジョーカーでした。ラストは泣いた。映画館で隣で泣いてた爺様につられもらい泣き。。[投票(1)]
★4北北西に進路を取れ(1959/米)完璧な映画。ただ・・一箇所を除けば・・。 [review][投票(1)]
★3わるいやつら(1980/日)片岡孝夫は女たらしの役ははまってる。本作品は原作は面白かったけれど、映画化すると映画にするほどの作品かな?ともう一つ訴えるものがない。[投票]
★4事件(1978/日)日本では法廷モノって案外少ないんだよね。その中でも本作は法廷シーンをスリリングに巧く描けてるしベテラン脚本家新藤兼人の腕も冴えている。[投票]
★4招かれざる客(1967/米)確かに口ではなんとでも言える。ひょっとしてこの映画の製作自体が偽善かもしれなし、見て感動している自分自身も偽善者なのかもしれない。[投票(3)]
★5東京裁判(1983/日)大日本帝国のお葬式、遺言です。[投票(1)]
★2弁護人(1999/独=米)エリック・ロバーツがどう見ても敏腕弁護士に見えないんだよね。ラストも法廷で争うと思いきや殴り合いで終わっちゃうし、この邦題に騙されてはいけない。[投票]
★2ダイヤルM(1998/米)ダイヤルMってタイトルも違和感感じるし、出てくる登場人物のキャラがヒッチコック映画より浅く。そんなキャラに支えられている映画だからストーリーも当然のごとく先が読めてしまう。[投票]
★3殺しの分け前 ポイント・ブランク(1967/米)いかにも60年代後半から70年代の映画雰囲気。ただ回想が安易に使われて安っぽい映画に感じる。ジョン・バーノンは『ダーティハリー』の市長役が印象的だった。そういや、あの作品も舞台はサンフランシスコ。[投票(1)]
★4恋しくて(1987/米)男はリー・トンプソンみたいな女に弱い。特に若い頃は・・。今はメアリーだけど。[投票]
★5レベッカ(1940/米)この作品のジョーン・フォンテーンは圧倒的。華のような明るさから、微妙な陰りに移る彼女は素晴らしい。[投票(5)]
★5欲望という名の電車(1951/米)何故マーロン・ブランドが伝説のスターと呼ばれるのかはこの作品を見れば納得する。それともちろんヴィヴィアン・リーは素晴らしいその後の彼女の人生を思うと切なくなる。[投票]
★2おはん(1984/日)このような退屈な内容でこの配役でこの演技力で誰が映画館に客を呼べると計算したのだろう?とくにジゴロの石坂は『浮雲』の森雅之のような演技力もないし魅力もこれっぽっちも感じられない。[投票(1)]
★3ザ・ファミリー マフィア血の抗争(1973/米)作品的には並の出来だ。出所してくるマフィア幹部が肉食ってる姿がなぜかカッコイイ。[投票]
★5砂の器(1974/日)原作の香りを失わずに原作をこえている!これは推理ドラマではない人間ドラマだ。 [review][投票(7)]
★4日本沈没(1973/日)ラスト地球のどこかの砂漠地帯を、日本の難民を満載した貨物列車が走り続けるシーンは戦慄的イメージがある。[投票(4)]
★5切腹(1962/日)橋本忍を語る上で外せない作品。特にこのシナリオのポイントが原作の構成にはない井伊家覚書の中で津雲半四郎と斎藤勘解由の対立はナラタージュを効果的に用いた回想形式の中で生かされてることを見逃してはならない。 [review][投票(3)]
★3ジャイアンツ(1956/米)アメリカン・ドリームの表裏を描いた大河ドラマ。老いたジェームズ・ディーンはこの映画の中でしかもう見ることができない・・・。[投票(1)]
★4上意討ち 拝領妻始末(1967/日)仲代達矢演じる浅野帯刀は橋本忍が映画づくりの必要のため生んだ人物。テーマは『切腹』と同じように封建のしがらみに楯突いた武士の意志と行為が悲劇的に描かれている。[投票(1)]