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[コメント] コレリ大尉のマンドリン(2001/米)

初めてペネロペ・クルスの良さがわかった映画。 純朴、質実、、意志堅固な田舎の女性像がぴったり。 ジョン・ハートイレーネ・パパスの渋い演技が光る。
トシ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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哀愁を帯びたマンドリンの旋律がもっと効果的に取り入れられていたら、 この映画の印象は一変するはず。 イギリスで200万部を越す、大ベストセラーの映画化ということで、期待したのだけど、大長編の要約という壁を乗り越えられるものではなかった。

ペネロペ・クルスは、彼女のもつ「純朴なぶさいくさ」と、きらめく美しさの 両面を見せていて『刑事・ジョン・ブック/目撃者』のケリー・マクギリスを思い出した。 音楽=旋律=ハーモニーの素晴らしさも垣間見える。

(評価:★3)

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