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るぱぱさんのコメント: 点数順

★5チョコレート(2001/米)これは間違いなくR指定です。「見せたくない場面がある」からではなく「分かるべきではないモノが描かれている」からです。 [review][投票(27)]
★5ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)この作品に寄せられる期待は「原作を超える」ことではなく「この目で観る」ことにある。まさしくこれが「待望の映画化」だ。 [review][投票(17)]
★5惑星ソラリス(1972/露)何故、人は事象を認識しようとするのか? ソラリスの海は認識を事象としただけなのに。(長いス)→ [review][投票(15)]
★5フィールド・オブ・ドリームス(1989/米)息子がこれみて泣いてくれるなら、父親としての私の仕事はお終いです。[投票(11)]
★5千と千尋の神隠し(2001/日)テクニック以前にこれが白紙の上に「描かれた」世界であることに驚愕できる。「評価できない」というのなら「そりゃ可哀想に」と応えてあげたい。 [review][投票(11)]
★5モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン)見る者にとって、作品それ自体がすでに「旅」である。文句なしの5点だが、個人的には『セントラル・ステーション』により胸打たれる。その理由→ [review][投票(8)]
★5奇人たちの晩餐会(1998/仏)自分をマトモだと思っているバカが、自分をマトモだと思っているバカを笑い、それを見て自分はマトモだと思っている観客がまた笑う―というエスプリのかたまりのような映画。[投票(8)]
★5サイコ(1960/米)エロ・グロなんでもありのこのご時世にそれでもこれは「怖い」。けれどそれを怖がるために必要な「前提」とは→ [review][投票(7)]
★5不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)旅に出たい人も、夢を見たい人も必見の一本。ただし旅も夢も、普段想像しているモノとは別物である。しかも極上の。 [review][投票(5)]
★5アパートの鍵貸します(1960/米)この可憐なシャーリー・マクレーンを変えたUFOが憎い…。[投票(5)]
★5ストーカー(1979/露)■はるか木星でスターチャイルドとなることと、ゾーンに出向き、自己と向かい合いながら星を継いでいくこと。■観た方には是非とも読んでいただきたい大長編の自信作→ [review][投票(4)]
★5ビヨンド・ザ・マット(1999/米)何故プロレスなのか―という問いは意味がない。ホンモノの「作り物」を作る、まさに作り物ではない人生が泣けるんだ。[投票(4)]
★5運動靴と赤い金魚(1997/イラン)全編に漂うこの清々しさは「幸せ」の形のシンプルさに起因している。それは『太陽は、ぼくの瞳』と一対をなし、さながら陰と陽のように絡み合っている。 [review][投票(4)]
★5セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)あの茫漠とした青空の下と、私の座っているこの椅子の上とではあまりにも世界の大きさが違いすぎる。ここにいては何も変わらない―そう思ってしまったことでとてつもなく泣けた。 [review][投票(4)]
★5肉弾(1968/日)純粋であるが故に滑稽で、真摯であるが故に哀しい。反戦映画ではあるが、私の中では最も完成された「喜劇」のひとつ。[投票(4)]
★5かぐや姫の物語(2013/日)「自分もいつかこんなものを作ってみたい」とか「この世界の続きをまた観てみたい」とか、そういった感情の入り込む余地が全くない唯一無二の仕上がり。ただただ感嘆したい。刮目して観よ。 [review][投票(3)]
★5カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米)手堅い仕上がり。だが何よりも作り手の想像力が素晴らしい。 [review][投票(3)]
★5街の灯(1931/米)ウチのガキが、もしも間違って『ライムライト』を先に観てしまうことがないように。 [review][投票(3)]
★5ウェールズの山(1995/英)まるで慈しむように、とてもとても丁寧に作られた映画。 [review][投票(3)]
★5ラ・ジュテ(1962/仏)過去も未来も、現実も虚構も、全て自我の認識に過ぎない―という事実を、そうということなく、表現することに成功している傑作。 [review][投票(3)]