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[コメント] 十二人の怒れる男(1957/米)

12人の優しい日本人』のハリウッド版(てゆーか元ネタ)だと思って見た。国民性の違いからか映画の面白さが伝わってこない。
HILO

ジョークの国アメリカに対して全てに真面目なニッポン人。

とりあえずアメリカと日本では全てが正反対。

だからこの手の密室劇でも当然展開は違ってくる。

12人の優しい日本人』は三谷幸喜のユーモアのセンスが利いて 邦画にしては珍しく素晴らしいエンタテイメントとなった。

ところが『十二人の怒れる男』にはそれがなかった。

正確には日本人である私にはこの映画に限っては、 本場ハリウッドのセンスが受け付けなかった。

ハリウッド映画だから本来は邦画なんぞが勝てる訳はないはずだが (意外ながらも例外は存在する)、 この映画に限っては三谷幸喜の『12人の優しい日本人』の方が面白いのだ。

12人の優しい日本人』を見ずに『十二人の怒れる男』を見たら、 やはりハリウッドは素晴らしいと絶賛したと思う。

それくらいに三谷幸喜の映画のセンスが、 『12人の優しい日本人』を日本人向けにアレンジして、 素晴らしいエンタテイメントに仕上げたのだ。

結論を言えば『12人の優しい日本人』を見た人にとっては 『十二人の怒れる男』は物足りないし(つまらないという意味ではない)、 『12人の優しい日本人』を見てない人は、 『十二人の怒れる男』をハリウッドの面白い映画の一つに加えると思う。

(評価:★1)

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