[コメント] 三人の妻への手紙(1949/米)
冒頭近く、遊覧船の出発、三人の後ろ姿、公衆電話、のシーンの素晴らしさ。そこから始まる息もつけない演出に震える。脚本家としてではなく監督マンキーウィッツ好きなのである。
主演の三人、その夫たち、そして脇を固めるセルマ・リッターやコニー・ギルクリストの演技が、優れた脚本をその数倍緊迫したものにしていることも、忘れられない。
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