[コメント] ウィンチェスター銃’73(1950/米)
『大いなる西部』なんかに比べると明らかに西部劇のど真ん中さを感じながらも、知識人的くささがあって、不思議にシュールな後味。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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西部劇版『運命の饗宴』にも見えるのだが、二人実は兄弟、の確執のネタバラシとその決着(落ちて行く兄と頭をかかえる弟)が、インディアン、騎兵隊、駅馬車、酒場、酒場女、ピアノ、ガンファイト、ライフルという西部劇オールスターズと妙にアンバランス。変な余韻が残った。
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