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東京シャタデーナイトさんのコメント: 更新順

★4スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)こんなにまで手の込んだハイテクな映像の中で、ダースベイダーの衣装があまりにアナログ臭くて悲しい。お腹のボタンのような装置が、昔のラジカセのレビューとキューのボタンみたいで悲しい。そんな衣装を変えようがないのも悲しい。[投票(6)]
★2踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)「踊る大捜査線」は捜査線も刑事も踊らないから面白かったように思っていたのだが。ドル箱になった物語の回りで踊っている人達の鼻息が、徹底的に物語や登場人物をシラけさせている。[投票]
★4ホテル・ニューハンプシャー(1984/米) 自分が何かをしたいと思った時に、周りを忘れたり巻き込んだりするものだし、必ずその何らかの因果は、誰かに降り掛かるものだ。回り巡る因果がたとえ死であっても、それはさほど特別なことではない。 [review][投票(2)]
★2マルティナは海(2001/スペイン)あまりに陳腐なウリセスとシエラの記号的な人物対比に失笑。どこかで見た事あるようなストーリー展開にしかり、レオノール・ワトリングとそのファンの為だけにある映画だと思いました。[投票(1)]
★5ディナーラッシュ(2000/米)職人映画 [review][投票(6)]
★2ハウルの動く城(2004/日)もう説教とか日本とか、魂削るのを抜きにして、今回は海外のファンタジーをうっとり描こうと思っていたのに、実はもう既に、うっとりなんか出来ない宮崎監督は、空爆に魔法をぶつけているのか、魔法に空爆をぶつけてるのか、どっちか良く分からなくなってしまったのではないかと思う。[投票(3)]
★5霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)大人は大人として生き、子供はまたその大人達を瞳に焼付けながら、世界を体験する。大人を描く事で子供を映し、子供を描く事でまた大人を映す、過酷な映画の眼差しは切なく暖かい。[投票]
★3HERO(2002/中国=香港)どんなに美しく洗練された映像を見せつけても、ワイヤーアクションとは、所詮は半笑いを誘うB級映画である。宙吊りの「死に体」同士の戦いを展開する時点で、アクション映画の決定的な何かを欠いている。 [review][投票(7)]
★5いとしのハニーちゃん(1992/トルコ=仏=独)なんともおかしく悲しく、やはりおかしい映画。二度と見れないような気がするのが、惜しい。[投票]
★4ファイナルドラゴン(1976/台湾=香港)木杭の上で戦う最終シーンが素敵。[投票]
★4神拳 ヤング・ボディガード(1978/香港)敵は誰?血で血を洗う戦いの物語と、驚きの結末。初見の小学生当時、しばらく悪夢を観続けました。[投票]
★2シカゴ(2002/米)ミュージカルだからといって、人物が記号的である必要はどこにもない。悪そうな時代の悪そうな街の悪そうな人達が偽悪的に描かれている。[投票(1)]
★2ジャッカル(1997/米)IRAの闘士として、誰がでてくるのかと思ったらリチャード・ギア。・・・なんか不憫だった。[投票]
★4ユージュアル・サスペクツ(1995/米)回想でソゼの髪が [review][投票(1)]
★4スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)思うに、エピソード2が面白いのは奴が居ないからだ!(エピソード1のネタバレあり) [review][投票(1)]
★5ロッキー(1976/米)シリーズを重ねるごとに笑えてしまう種馬ロッキー。でもスタローンが誰にも触らせずに守り通した『ロッキー』の物語だけは別格の存在である。こんなにひたむきな映画は一生に一度しか撮れないことを、その後マッチョに走ったスタローンは体現してしまった。[投票(4)]
★3憎いあンちくしょう(1962/日)石原裕次郎が「エネルギッシュ」にサイドブレーキを引く姿が、たまらなくあンちくしょうだ。もう、とってもギラギラしている。 [review][投票(2)]
★3サイダーハウス・ルール(1999/米)本当にそれで良いのか、アーヴィング? と思うところは多いけど。 [review][投票]
★4楢山節考(1983/日)沈黙の演技にしびれる。息子を追い払いたたずむ坂本スミ子の神々しさ。ふと、信仰を持たぬ人間の弱さを考えさせられる。[投票(1)]
★4ベンヤメンタ学院(1995/日=英=独)心地よいループとふわりとした服従に浸る。映像は冷たい印象だが、限りなく体温に近い水の中に浸る気分で。[投票]