ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(320/405)
和製喧嘩友達(1929/日) | 小津は汽車と自動車の併走を同一カット(フレーム)に収めるなんてことをやっていたのですね。例えばフォードの『静かなる男』、例えばヴェンダースの『さすらい』を思い起こす。このラストシーンを見られただけでも望外の喜び。小津の天才の刻印。 (ゑぎ) | 本作も現存するフィルムで云えばラストシーンが傑出している。25歳の[投票(3)] |
フレンチ・コネクション(1971/米) | 緑雨) | ポパイの人物造形といい、尾行やカーチェイスのシーンの演出といい、過剰さこそがこの映画のキモだ。だが、自分はその過剰さがどうも好きになれなかった。要は品が無いのだ。 ([投票(2)] |
非常線の女(1933/日) | 田中絹代の違和感など取るに足りない瑣末なことだ。 [review] (ゑぎ) | これは掛け値なしの傑作。全カットが驚くべき美しさだ。サイレント期の小津にとってルックの完成という意味での代表作は他の作品になるだろうが、しかし本作の視点の快さは抜きん出ている。ヴァンプ役としての[投票(3)] |
椿三十郎(1962/日) | 用心棒』の活劇性を損なうことなく、喜劇としての方向性をとことん発展させることに成功した大傑作。 [review] (緑雨) | 『[投票(2)] |
いつか読書する日(2004/日) | review] (町田) | 筆を折るとき [[投票(7)] |
いつか読書する日(2004/日) | review] (worianne) | 淡々とやさしく過ぎていく時間のなかに、深淵が口をあけている。あまりにも必然のラスト。 [[投票(10)] |
宋家の三姉妹(1997/日=香港) | review] (mal) | サクサクでサラサラでペラペラ。「一人は富を、一人は権力を、一人は国を」って、あなたならどれを愛します? 私は [[投票(3)] |
宋家の三姉妹(1997/日=香港) | review] (ピロちゃんきゅ〜) | 「普通じゃない姉妹」をテーマにした「普通な映画」。これでは高校の授業以下ではないか(先生によるが)。歴史を語るにはハッタリも必要なのであーる。と、本日('03/10/24)宋美齢さん死去という事で関係ないレビューを捧げる。 [[投票(2)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | review] (緑雨) | サトラレの苦悩をホントに描いているとは思えないので、最後まで観ても「良かったなあ」という気持ちにならない。 [[投票(3)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | review] (ちわわ) | 途中までは楽しんだのだけど。 ワイドショーで、あのひとはいいひとだよ、というエピソードが たくさん紹介されるとそのひとは「いいひと」になってしまう。それと同じ心理 を美化した映画・・・かな?(レビューは悪意に満ちてます) [[投票(11)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | review] (NAMIhichi) | 「サトラレ」のような人間は、他人や政府から人生を操作されても当然だ、という考えに疑問を抱かせない危険な映画。 [[投票(13)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | ばかてつ) | 彼が「サトラレ」だから感動したわけじゃない。ばあちゃんに感動したのだ。音楽が「さあ泣け、さあ泣け」と聞こえ、ちょっとやりすぎの気がする。 ([投票(2)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | セント) | 心をあざとくおもちゃみたいに描くのはやめてくれ。(人の思考が分かる)「七瀬(分かりますか?)」のように逆だったら、自分の心の葛藤として人間そのものを掘り下げる事はできるが。 ([投票(1)] |
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日) | review] (すわ) | 「おばあちゃん子の心優しい普通の青年の、ちょっと泣ける話」?ちがうちがう、これは"サトラレ"の話でしょう? [[投票(10)] |
宇宙戦争(2005/米) | review] (パッチ) | 「家族を守る」ということの正当性を問うているのか? [[投票(9)] |
波止場(1954/米) | 緑雨) | 飼いならされた鳩の哀しさよ。学級委員の優等生とやんちゃ坊主の如き紅一点セイントとブランドの組み合わせといい、雰囲気は素晴らしいのだが、プロパガンダ丸出しのストーリーはもはや前時代の遺物。 ([投票(1)] |
宇宙戦争(2005/米) | けにろん) | 日常に突如襲い来る非日常の切り込まれる手際の鮮やかさと倍加するカタストロフの怒涛の展開には確かにテロが対岸の火事で済まなくなった時代を表象して傑作。しかし、だからこそ、後半では原作の枷を外し同時代性を追求して欲しかった。怠慢だと思う。 ([投票(6)] |
宇宙戦争(2005/米) | review] (mfjt) | 9.11がもたらした等身大の恐怖。初代ゴジラと共通する大人のリアリティ。 [[投票(7)] |
宇宙戦争(2005/米) | プライベート・ライアン』以上にリアル。ざらついた心理描写のリアルと、ぬるっとした惨状のカオス。ともかくあの宇宙船の声?は怖いです。『未知との〜』とは大違い。 [review] (chilidog) | 後味の悪い程に「米国小市民」を演じるトムと、それをさせる監督。ある意味、『[投票(6)] |
宇宙戦争(2005/米) | review] (荒馬大介) | 視野を限定させることで確実に絶望へ追い込ませるスピルバーグ。それと最後に気が付いたことが一つ……。 [[投票(24)] |