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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(120/352)

天使のはらわた 赤い教室(1979/日)★4 ポルノでありながら、主眼として描かれるのはプラトニックな愛だ。ロクデナシ男の一途な想いは純粋とも独りよがりとも言えるが、いずれにせよ悲しく、蟹江敬三の演技の説得力が僕の胸を打つ。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
終身犯(1962/米)★4 罰なのか更正への道なのか。この命題に関しての相克を非常に上手く表現しているのではないか。 [review] (----)[投票(1)]
ブラック・サンデー(1977/米)★4 アメリカの一大事にアメリカ人が全然活躍しないで(というかテロリストがアメリカ人)、イスラエル人が奮闘する(しかもとても人道的とは言えない手法で)という倒錯的な娯楽映画。 [review] (ジョー・チップ)[投票(8)]
ブラック・サンデー(1977/米)★5 この充実! フランケンハイマーの繊細な豪腕が物語の無茶に映画感を充実させる。緻密にダイナミックなサスペンス。容赦ない暴力が突きつける無力感と背徳的な陶酔。銃撃戦で、パニック・シーンで、ぶっきらぼうなロングショットが綴るアクションの興奮。格納庫の無数の穴から差し込む光のこの世ならざる美しさ。 [review] (3819695)[投票(7)]
招かれざる客(1967/米)★4 妻への愛まで一緒に語ってしまうところが凡人との違い。 (ドド)[投票(1)]
招かれざる客(1967/米)★4 一番胸を打つ演技だと思うのはシドニー・ポワチエのお母さんだなあ。 [review] (きわ)[投票(3)]
サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏)★3 オープニングの海辺に松を植えるシーン。超長回しで微妙にカメラが動いていく。それを眺めているだけでこんなに面白い。 [review] (緑雨)[投票(3)]
アーティスト(2011/仏)★3 とっても可愛い映画です。こんな映画がコンスタントに製作されるといいな、と思わせられるのも確かだが、でもやっぱり物足りない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
ブラッドシンプル(1985/米)★4 下世話な話をやたらと面白く撮るコーエンの悪意の濃縮原液。日常が異界化するのではなく、彼らにとっては日常こそが異界であり、錯覚した観客を呑み込むのだ。焼却炉やヘッドライト、ネオンの禍々しい美しさ。そして、ひとの弱さと滑稽が転がす痴話喧嘩を、ねっとりしたたる血が嗤う。笑うのではない。嗤うのだ。 [review] (DSCH)[投票(2)]
ドリームガールズ(2006/米)★3 圧倒的な歌唱シーンには文句なく魅了されるが、映画としては作りの拙さも目につく。ミュージカルシーンの演出が中途半端。これだったら全編ミュージカルにするか、ここぞという決めどころに絞るか、どっちかにしてほしいところ。 [review] (緑雨)[投票(2)]
今度は愛妻家(2010/日)★4 独特の舞台臭は「パレード」よりも強い。観客への仕掛けが、「騙す」ためではなく、「気付かせる」感覚がやさしい。台詞の多さも鬱陶しくなく、役者の圧倒的な力が終始、画面に漲っていた。 [review] (まー)[投票(2)]
ハネムーン・キラーズ(1969/米)★4 淡々と、じりじり破滅していく二人。酷い話だが、すんなり共感してしまうリアリティ。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
透明人間(1933/米)★4 怖いというより奇天烈という事をウリにしているんだなという事をクロード・レインズの声を聞いて再確認。 [review] (----)[投票(2)]
わが谷は緑なりき(1941/米)★4 幾何学的計算に裏付けられたかの如きオープンセット美や紫檀の陰影を有した白黒撮影があれば充分とも言えるが、多くの登場人物が織りなしノスタルジーに収斂される編年記としては矢張りどうしても短い。クリスプの親爺も弱かった。 (けにろん)[投票(2)]
わが谷は緑なりき(1941/米)★3 荘厳。炭坑町というモノカルチュラルな共同体の在り様を、合唱しながら坂道を下り帰宅する男たちを沿道に立ち並ぶ家の庭先に出て待ち受ける女たち、というパノラミックかつ静謐な情景が象徴する。 [review] (緑雨)[投票(2)]
ガス燈(1944/米)★5 古典時代のサスペンスの傑作。結末が分かっているのに見せてしまうドライブ力は今なお、圧倒的。何度も見てよーくお勉強させてもらった。 [review] (ジェリー)[投票(8)]
邪魔者は殺せ(1947/英)★3 どこを取っても絵になる構図。『第三の男』と同様、光と影の織り成す展覧会といった趣。でもこの監督って「語り」が上手いとは、どうも思えないのだが・・・。 [review] (くたー)[投票(3)]
黄金(1948/米)★5 いかさま仕事斡旋業者を二人がかりでボコるシーンは、凄いの一言。同時代のアクションとは一線を画するリアリズムだ。前半の二人の熱い友情が、後半の苛酷な運命を際立たせる。 (AONI)[投票(3)]
黄金(1948/米)★4 自分の欲望をちゃんと認識することは、大切なことだと実感。一見悪そうに見えても、悪者じゃなくてただの愚か者ってのが良い。 [review] (くたー)[投票(4)]
キー・ラーゴ(1948/米)★3 面白い。しかしこれはもっと面白くなってしかるべき映画だろう。カッティングはなんだかぎこちないし、電話演出も気が利いていない。ハンフリー・ボガートに対するエドワード・G・ロビンソンのビンタもぬるい。三倍くらい強烈でもいい。面白くなれるポイントをいくつも取りこぼしている。 [review] (3819695)[投票(1)]