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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(101/352)

ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★3 カラックスを愛すべきイジケ野郎だとは思うが、にしても刹那に耽溺し自虐的に過ぎないか?正直ミノーグビノシュに重なり痛々しく照れ隠しのウータンは白ける。ラヴァンの11変化は唯一「メルド」が破壊的だが哀しいかな焼き直しなのだ。 (けにろん)[投票(3)]
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★4 別段、めくるめく事件の羅列を「絵解き」しようと躍起になった訳ではないが、自分の中では映像作家ないしは演技者の人生の寓意劇、というところで落ち着いたのだけれど、間違っているのかな?露悪と悲哀が共存するドゥニ・ラヴァンはさておき、役柄に徹しきれない女を演じるカイリー・ミノーグが悲しくてたまらない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★4 冒頭、映画ツールのはじまり、根源的なモンタージュが示される。人生とはその役柄を演じることである様式の様々なエピソードが10以上も映像化される。人生とは虚飾であり、われわれが生きていることはすなわち仮面の世界である。 [review] (セント)[投票(4)]
ユメ十夜(2006/日)★2 噴飯物。淡々と、かつ透徹した漱石の筆致から滲む静かでも強い死のにおい、妖気や美しさやおかしみの、再現も脱構築も為し得ていない。「裏切り」のセンスが途方もなく悪い上、ごく単純に、映画として「心」が死んでいる。何がやりたいんだ。 [review] (DSCH)[投票(1)]
二人で歩いた幾春秋(1962/日)★4 戦後から始まる年代記で、いつまで来るのかと観てたら、最後に描かれる出来事は映画公開の年だった。このスピード感、臨場感も重要だよね。 [review] (G31)[投票(1)]
曽根崎心中(1978/日)★4 「過剰」というエンターテインメント。映画的表現の一つの極致。非道と卑劣の限りを尽くして狂い暴れまくる橋本功の悪役ぶりだけでも一見の価値あり。 [review] (緑雨)[投票(2)]
預言者(2009/仏)★3 アダルトビデオ見てマスかいて、売春婦まで呼べるってのがすごい。 (黒魔羅)[投票(1)]
演劇2(2012/日=米=仏)★4 演出に観念的な言葉を一語も交えない平田オリザのロボ芝居挑戦が、上出来の喜劇が持つ必然の展開のように撮られている。無限労働に従事する平田自身のロボ感もMAX値に至ったところ、想田和弘はある音の差し込みで映画を閉じる。演出の作為性と作品のソリディティが作を重ねるごとに比例増加している。 (3819695)[投票(1)]
演劇1(2012/日=米)★4 シーンが充実している。面白がれるポイントが常に多重的に仕込まれている。というのはまずこれが劇世界の創造現場=現実が多重化する地点を扱っているためで、それが同時に零細企業経営の物語としても語られるのだから、なるほど優れた企画である。ラストシーンが無性に感動的。志賀廣太郎は千両役者だ。 (3819695)[投票(1)]
千年の愉楽(2012/日)★3 立派とういうか、至極大層な題名であります。中上健次の原作であるとは知っていた。とすると例のたぎる、血のおののきを描いたものなんだろうと推量する。そして時代はかなり現代から遡っているようである、、。 [review] (セント)[投票(2)]
マダムと女房(1931/日)★5 映画の至福。教科書的知識の取得だけで見るべき映画では全くない。まずこんなトーキー最初期から音の使い方が実に洗練されていて驚かされる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
有りがたうさん(1936/日)★5 これも「終わらなければいい」と思いながら見る映画だ。本当にオンリー・ワンの映画ではないか。本作に似た映画が思い浮かばない、いやこのような演出をどうやれば創出することが出来るのだろう。短いディゾルブとフェードでどんどんカットを繋いでいくこのリズム感と幸福感の創造は空前絶後だ。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
ハッシュ!(2001/日)★5 「なんで、絶対、なんて言えるんだよ・・・!」と田辺誠一が絞り出すように発する言葉で思い出したのは、「あなたはすぐに絶対などと言う。私は、すごくそれを嫌がるの」という椎名林檎の歌だった。奇しくも制作年は2000年〜2001年、価値の混沌、ゼロ年代の始まりに符号していた。当時18歳で、以来、絶えず「絶対」という概念に「違和感」を感じて生きている僕には、この二つの作品は永遠に福音である。 [review] (DSCH)[投票(1)]
パルプ・フィクション(1994/米)★5 キャラを状況に放り込んだらどうなるかという純粋興味が最高の果実を結んでいる。サミュエルの圧倒的滑舌を筆頭に、会話劇のテンポは最早ミュージカル。サリー・メンケの編集も流石。戦禍をくぐった時計を巡る「英雄的」挿話を与太話(コーエン的な無常もない、単なる与太話)に変換する逆説的な真摯さや、駒と時制を統制して「我こそは神」と叫んでしまうあたりも、やっぱりタラちゃんカワイイわ、と思う。 [review] (DSCH)[投票(3)]
海炭市叙景(2010/日)★5 暗ければ暗いほど星は見やすい。 [review] (まー)[投票(4)]
銀嶺の果て(1947/日)★3 これが敗戦二年目の映画とは、びっくりした。 [review] (たいへい)[投票(2)]
ミスト(2007/米)★4 妄信と妄想 [review] (山ちゃん)[投票(2)]
千年の愉楽(2012/日)★3 神話的に撮られるしかないはずのサーガなのに、相変わらずにサクサク綴られ若松のやっちゃいました感に苦笑混じりに嘆息。高良の後家との絡みのエロスの片鱗に全盛期の今村級の追い込みを渇望した。血に纏わる物語なのに血反吐地獄には遠いのだ。 (けにろん)[投票(2)]
アルゴ(2012/米)★3 最後の方で急に冷めたなあ。 [review] (カルヤ)[投票(8)]
アイアン・スカイ(2012/フィンランド=独=豪)★4 ポスト『博士の異常な愛情』、はちょっと言い過ぎゴメン(テヘペロ)。 (ホッチkiss)[投票(1)]