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[コメント] サイレント・ランニング(1971/米)

人は“進歩”という名の我がままから逃れられないことを悟った男の話し、のようだがブルース・ダーンの“表情と行動”がいささかエキセントリック過ぎて、この植物学者はただの変人にしかみえず、窮余の決断もまた潔いというよりは思想なき駄々っ子の我がまま。
ぽんしゅう

厭世感あふれるジョーン・バエズの切ない歌声が聴こえてくると、何かを主張しているように勘違いしてしまう1970年代にありがちなアメリカン・ニューシネマもどきの映画。

(評価:★3)

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