[コメント] 愛と死の記録(1966/日)
喜びにしろ、戸惑いにしろ、絶望にしろ、心の揺れをストレートに肉体の動きとして体現させる吉永小百合と渡哲也が素晴らしい。これこそが、青春を視覚化するということだ。二人を見据えるような、或いは覗き込むような姫田真左久のキャメラも凄い。
(ぽんしゅう)
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