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[コメント] 東京市街戦(1967/日)

東映の任侠路線の枠組みに設定は闇市愚連隊ものという三番煎じで、タッチはあくまで甘ったるい日活アクション映画風味。敗戦直後の混沌を描いてリアル感ゼロの絵空事。「良いとこどり」して好いところなしの、まさに1967年、日本映画斜陽病の救いがたき末期症状。
(★2 ぽんしゅう)

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