[コメント] 真夜中の妖精(1973/日)
自らもその原因が判然としない憎悪をたぎらす反逆者一夫(風間杜夫)と、その理不尽な闖入に向けられる冴子(潤ますみ)の強烈な憎悪の視線。カナリヤ(山科ゆり)が浮遊する「深紅」と「純白」の端境期は、エロスではなくタナトスに支配されている。
(ぽんしゅう)
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