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[コメント] 点と線(1958/日)

地方と中央との社会的生活観や、物理的距離が物語のベースに感じられなければ、いくら点がつながったところで、それはただの強欲社長の手の込んだゲームの範疇に納まり、肉欲の発露と哀れな嫉妬心に悶える若き妻のはかなさも矮小化される。総花的構成の悪例。
(★2 ぽんしゅう)

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