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ぽんしゅうさんのコメント: 更新順

★3眠狂四郎円月斬り(1964/日)女優さん達に魅力がないので話に深みがありません。刀オタクの若様がもっとクレージーだったら面白かったのに。雷蔵出てればOKよ!のアイドル映画。[投票]
★4眠狂四郎女妖剣(1964/日)女が魔物なら狂四郎は魔物とみれば何でも食らう冷血動物状態。神をも恐れぬ大胆な展開、お色気&チャンバラの大サービス。松田優作のアクション映画みたいで、こういうの好きです。[投票(1)]
★3眠狂四郎殺法帖(1963/日)これが第一作だそうですが、狂四郎はクールというより“にやけた”色情だれでもOK男。娯楽第一とはいえ、かなりのご都合主義も中村玉緒さんのガンバリに免じて許します。[投票(2)]
★3タンポポ(1985/日)単純明快な本筋と“食と欲”が凝縮された逸話群のブレンドが絶妙なのですが、何もそこまで客に媚びなくてもよいのでは、という痛々しい思いが終始つきまとうのは、娯楽映画の新境地を模索する生真面目な天才伊丹十三自身の終末を知っているからでしょうか。 [投票(2)]
★3用心棒(1961/日)顔が凄いです。画面の真中に出ている人から後ろや隅っこにいる人までみんな。万が一私のように途中で話にあきても、それだけで最後まで楽しめます。[投票(4)]
★3赤線地帯(1956/日)思わず“女の強さ”などと書いてしまいそうになるのだが、描かれている女達の生き様はいたってまっとう。“男のダメさ”の方が印象に残ります。それと木暮実千代のメガネには、不協和音的な美しさを感じます。[投票(9)]
★2氷点(1966/日)若尾文子船越英二チームと安田道代山本圭チームのお芝居のギャップなのか、心理描写までアップテンポで見せようとした山本薩夫のせいなのか、なが〜い予告編を見せられたような感じです。これは、やっぱり失敗でしょう。[投票(2)]
★3男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977/日)素人うけのアラカン天然ボケと見てくれだけの真野響子では、「男はつらいよ」の骨格が成り立たない。それを一番感じていたのが渥美だろう。寅&とらやファミリーの危機意識が生んだ“笑い”でなんとか体裁をもたせた一作。[投票]
★4ゴッドファーザーPARTIII(1990/米)“敵は最も愛するものを狙ってくる”・・甥ビンセントに向けられたマイケルの言葉は戒めなのか、警告なのか、自戒だったのか・・・血統を重んじながらも脱却を試みた男は、犬にみとられコルシカの白い光の中で逝く。本作をもって、ゴッドファザーの重さを知る。 [投票(1)]
★5ゴッドファーザーPARTII(1974/米)マイケルの先鋭化と孤独。そこに張り付く影のように描かれる父・ビドーの屈折した青春。親から子、子から孫へと愛情とともに受け継がれる運命の憎悪の血。ビトーは憎悪の裏返しである信頼を核に結束を作り、マイケルは憎悪に根差した疑念を糧に結束を守る。 [review][投票(9)]
★3ゴッドファーザー(1972/米)マーロン・ブランドアル・パチーノは確かに素晴らしいのだが、それが“上手な演技”としてしか伝わってこない。暴力への自信と過信、個々人の苦悩や葛藤、組織のかけ引きといった本来軸になるべき視点に物足りなさを感じてしまう。[投票(2)]
★3非・バランス(2001/日)複雑に絡まったように見える糸も、根気よく解いてみたら案外・・・というようなシンプルさに好感が持てました。今、同じ悩みを持つ人たちがどんな感想を持つのか聞いてみたい映画です。[投票]
★4昭和残侠伝 死んで貰います(1970/日)「足を洗ったって、ツラを洗ったって、心の底までこびりついた垢は落ちねえよ」 堅気のままでは果たせない思いが爆発する後悔と居直りが入り混じった秀次郎(高倉健)の痛々しい心の叫び。このヤクザ者の血気と悲しみの共振が重吉(池部良)へ伝搬する。[投票]
★4仁義の墓場(1975/日)“生きる”という本能が過剰なあまり、己の存在が自らを“死”へと追い詰めるという矛盾。石川(渡哲也)の衝動は、表社会に受け入れられるはずもないく、といって裏社会の秩序に納まりもしない。仁義厚き狂犬の仁義は死に、後には聞こえない大笑いだけが残る。[投票(3)]
★4KT(2002/日=韓国)“息づまる”映画を久しぶりに観た。情念や情熱といったウエットな感覚ではなく、ドライな確固たる思いがぶつかり合い“あの時代”を再現する。隙のないカメラアイ、的確な音響表現が秀逸。今まで、このジャンルの邦画には無かった感覚。 [review][投票(8)]
★3ブレックファスト・クラブ(1985/米)お前ら本当に高校生かよ!などと暴言を吐いてはいけませんね。米国人は幼稚(おっと、また間違えた。幼稚じゃなくて・・・)、ピュアなんですね。・・・これ作った人、絶対相米慎二観てますよ。『翔んだカップル』と『台風クラブ』。[投票]
★5ぼんち(1960/日)船場のしきたり社会を描いて、なんというモダンさ。溝口健二成瀬巳喜男ではこうはならない。回想形式を巧みに使い60年代の映像感覚で、無理なく戦前・戦中を描いてしまう。戦後デビューの市川崑和田夏十コンビの前衛精神がなせる技。[投票(9)]
★3アポロンの地獄(1967/伊)ピエル・パオロ・パゾリーニの精神の有りようがそのまま再現されたかのように、時には執拗に、時には驚くほど淡白に話がつづられていく。無国籍な音楽と衣装造形が、テーマの普遍性を象徴するかのようだ。[投票(3)]
★4ベリッシマ(1951/伊)オープングの上品な女性コーラスから、一気に全編“おんな”が溢れかえる母性むきだし映画へ。決して上品とはいえない女達の言動もルキノ・ヴィスコンティの端正な画作りで気品が漂う作品に。・・・子供は親以上にはならないという公然の秘密について [review][投票(3)]
★4ロッキー2(1978/米)待ちましょう。イライラせずに。病院のシーンさえのりきれば、あの世界一分かりやすい男“ロッキー・バルボア”が帰ってきます。残り時間は30分!さあ、行け!フィラデルフィア・イタリアンの種馬となって![投票(7)]