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ぽんしゅうさんのコメント: 更新順

★3我が人生最悪の時(1993/日)ストーリーが単線で進む前半は快調なペース。中盤を過ぎ話が重層化するにつれてせっかくの勢いがモタモタと減速し始めるのが残念。ちょっとセンチメンタルに過ぎるのも、いまひとつ好みじゃない。麿赤児塚本晋也が好演。[投票(1)]
★2遥かな時代の階段を(1994/日)我が人生最悪の時』から嫌な予感はあったのですが、林海象監督と脚本の天願大介が濱マイクに託す“友情や愛情の欠落感”が、あまりにもステレオタイプ。だから仕上がりもTVの何とかワイド劇場と大差がなくなってしまいます。[投票]
★4七人の侍(1954/日)昭和29年。経済復興にエンジンがかかり始めた日本。必要だったのは貧しいながらも生産する者としての自信、そして武士道的プライド(あくまでも食うための、だけれど)。これは復興昂揚プロパガンダ・・・などと書くのが恥ずかしくなるぐらい面白いのです。 [投票(4)]
★3みゆき(1983/日)永瀬正敏がしなやかな身のこなしの片鱗を垣間見せ、宇沙美ゆかりは芝居の幼さを補って余りあるほどキラキラと輝く。木の実ナナらベテラン達も心地よく彼等と戯れる。アイドルではなく映画を見せようと苦闘する井筒和幸、こだわりの勝利。[投票]
★5棒の哀しみ(1994/日)田中(奥田瑛二)ってオレかも知れない、って思ったのは俺だけか・・・・ [review][投票(2)]
★3探偵物語(1983/日)根岸吉太郎薬師丸ひろ子の女としての資質を、全てさらけ出してしまいました。“子どもみたいに可愛いいおんな”。このに「オードリー・薬師丸・へップバーン嬢」誕生す。女優として一度足を踏み入れたら、簡単には抜け出せない甘い罠。[投票(4)]
★3ターン(2001/日)よくもまあ、こんなに映画にしにくい話を選んだものだとあきれつつ、なんとかカタチにしてしまう手腕にも驚きます。唯一の失敗は、セリフのつまらなさ。言葉を発する限られたチャンスを、有効に使えなかったのは残念。[投票(5)]
★5愛を乞うひと(1998/日)正常と異常の境界が時代や社会の規範によって変わるように、愛情の有無の境目も曖昧であることを照江は教えてくれる。理容店での再会。ひとつの鏡の中に映し出される母娘の顔。視線が交錯する一瞬の緊張。同じ男を愛しながら、愛し合えなかった母娘の苦悩。[投票(5)]
★4学校の怪談4(1999/日)妖怪オンパレードに終始した前作までとは、趣を異にしたファンタジー作品。奇抜な展開やトリックがあるわけではないが、シリーズ中では群を抜いた面白さ。仕掛けも気負いも無く淡々と描きつつ、最後まであきさせない平山秀幸監督の力量は本物。 [投票(7)]
★3修羅雪姫(2001/日)ちょと可愛いけど愛想のない居酒屋ねえちゃん顔の釈由美子が、華奢な体で繰り広げるハイパー・チャンバラアクションは結構新鮮。スタッフのみなさん、次はもうちょっと内容のあるお話にして、ぜひシリーズ化を・・・期待しています。[投票(1)]
★1ア・ホーマンス(1986/日)松田優作が目指したスタイルは分らなくはない。しかし、積み重ねられたショットの山は何も生まず、あるのは関係性をバラバラに切断された物語の断片だけ。・・・3年後、このスタイルのほぼ完成型は北野武によって観客の前に提示される。[投票(1)]
★3鬼が来た!(2000/中国)この映画では、人間が持っている“信頼”という心の緩衝地帯が全否定されている。これは反・戦争を超越して、反・人間を描いてしまった映画なのだろうか。すなおに5点で良いのかどうか・・・さんざん迷った。 [review][投票(13)]
★4青葉繁れる(1974/日)男は馬鹿である。現代の男中心の社会システムに、本当に嫌気がさしているのは男・・・旧制高校のなごりが残る男子校。男の子達は戸惑いながらもシステムを生きる。・・“カンバン泥棒”、ささやかな抵抗。オレもやった。[投票]
★4新 極道の妻たち(1991/日)ただの甘ったれガキにしか見えない高嶋政宏が、最後にはいっぱしの極道に見えてくる血筋の恐ろしさ。組の存続と母親の間で揺れる岩下ママのポジティブな多重人格さが凄いです。・・・本田博太郎かたせ梨乃は得してます。[投票(1)]
★2それから(1985/日)松田優作小林薫藤谷美和子は好演ということになるのでしょうが、三人が作り出す“間”が私にはどうにも合いません。話が進んで行くにしたがって、そのズレはどんどん広がり、告白シーンあたりでは修復不能状態。[投票(2)]
★2Beautiful Sunday(1998/日)コミュニケーションの孤立をそのまま画にしたら、映画まで孤立してしまいましたという、監督の意志を越えたある意味では凄い、でも観るのは辛い作品。それにしてもJ-Phoneはよくお金を出したものだ。[投票]
★1ダンボールハウスガール(2001/日)ときおりTV芝居が顔を出すものの米倉涼子のダイナミックな身体の動きには好感が持てます。どんどん映画に出て欲しい女優さん。一方、小洒落たショットを羅列すれば客が勝手に何か感じるだろうという松浦雅子監督の大きな勘違いにはあきれます。[投票(1)]
★2永遠の1/2(1987/日)原作はとても面白かった記憶があるのですが・・・まあ、それはさておき映画にするなら主人公の感情の起伏が有ろうが無かろうが、それをもっとちゃんと映画的に処理してくれないとさっぱり分からないです。[投票]
★3(ハル)(1996/日)モニター上の文字をスクリーン上の字幕に置き換えたのが正解。メッセージ画面そのものに人を感じさ、ぎりぎりの線で他のシーンとの調和を保つ。キーボードを打つ(きく)とモニターのカットバックなんてあったら、最低のオタク話になっていたことでしょう。[投票(2)]
★5さらば愛しき大地(1982/日)幸雄(根津甚八)の憂鬱。文江(山口美也子)の諦観。順子(秋吉久美子)の希望。大地の雨と風と陽光の中で暮らすということ・・・すなわち、その土地で耐えるということ。 [review][投票(3)]