[コメント] 巨人伝(1938/日)
迷路のような路地でのスリラー演出、法廷でのコメディ演出、原節子&佐山亮のロマンス演出、苦悩する伝次郎のドラマ演出と、監督伊丹万作の手腕がこれでもかというくらい堪能出来る2時間7分の大長篇。伝次郎がここで見せるユーモラス演技は後の三國連太郎や西田敏行に多大な影響を与えたに違いない。
(町田)
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