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[コメント] ヌーヴェルヴァーグ(1990/スイス=仏)

市場経済論理に対する懐疑と、愛・連帯・労働への回帰を謳った、作者としては比較的判り易い作品だが、三木谷やホリエが観れば二重の意味で「どうしてもわからない」と云うだろう。ただ私にとってもルプシャンスキの映像、即ち翳と光の明瞭な境界線、それと平行に滑るカメラ、穏やかで豊かな波の揺り戻し、が全てで、ラストは詩情と希望に溢れる。
町田

(@バウスシアター/爆音ナイト)

(評価:★4)

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