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[コメント] 乱れる(1964/日)

松山善三の脚本は確かにサヨ臭いが、戦前派とアプレの断絶を、従来の親と子ではなく、(やや背徳的な)ロマンスの関係性の上で再描出しているという点で評価してもいいのではないだろうか。高峰、加山の掛け合いは全て愛しくそして痛々しい。
(★4 町田)

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