町田さんのコメント: 点数順
千と千尋の神隠し(2001/日) | 観ました、良かった凄く。「古きを鳴らし、新しきを響かせる」って感じですね。欠点山ほどあっての5点は実は一番良い。 [review] | [投票(23)] | |
バーバー(2001/米) | コーエン・ロジック。 [review] | [投票(20)] | |
ツィゴイネルワイゼン(1980/日) | 「あっち」+「こっち」÷3=割り切れません。これは偉いもんを観ちまった!眠ってる場合じゃねぇぞ、俺の感性! [review] | [投票(20)] | |
殺人の追憶(2003/韓国) | 創造主(かみ)の仕組み賜うた最も残酷な悪戯(ジョーク)。それは生きとし生きるもの全てに「殺人者」となる資質と資格を与えたことである。 [review] | [投票(19)] | |
地獄の黙示録(1979/米) | 鑑賞後暫く立ち上がることが出来なかった。痺れていたのは足だけじゃない。これこそ「完全」なる戦争映画。他の米産戦争映画なんてナパーム弾で焼き払っちまえ!(追加されたプランテーションのシーンは実に有意義!) [review] | [投票(19)] | |
ガタカ(1997/米) | 炎〜あなたは確かにここにいる。映画史上に残る名ラスト。 [review] | [投票(18)] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | なんだ俺、これのが『アメリ』より好きだわ。んで俺的主題歌はあくまで「Child of Revolution」(By T=Rex) [review] | [投票(18)] | |
椿三十郎(1962/日) | 私的東宝喜劇論その一:東宝娯楽活劇について。 [review] | [投票(17)] | |
鬼が来た!(2000/中国) | 頭を下げるな、反省するな、日本人。それで話を済ませるな。これからのことを考えろ。直ぐに怒るな、開き直るな、日本人。頭を冷やして考えろ。これからのことを論じ合え。 [review] | [投票(17)] | |
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | "Don't"Wake up, Maggie, I think I got some-thing to "do" to you: [review] | [投票(16)] | |
パッチギ!(2004/日) | フォークルの歌の良さとヒロイン沢尻エリカの魅力がこの青春映画を支えている。清楚さの中に、何ものをも期待しないかのような倦怠と、何ものをも諦めぬ凛々しさを感じさせる彼女を、八千草薫の再来、と云ったら云い過ぎだろうか。 [review] | [投票(16)] | |
オー・ブラザー!(2000/米) | 不況時代の南部版『フォレスト・ガンプ』。そして『ブルースブラザーズ』に対するカントリー・ミュージックからの回答でもある。(フン、俺はどっちも5点だ!) [review] | [投票(16)] | |
ピンポン(2002/日) | 男たちの万有引力。 [review] | [投票(15)] | |
白い巨塔(1966/日) | 社会派でありながら娯楽としても一級品。サスペンスでありながら何度観ても楽しめる。原作を読んでいればまた別の愉しみ方が出来るという、殆ど奇跡みたいな映画。→映画版・TV版(旧)キャストを比較採点 [review] | [投票(14)] | |
冒険者たち(1967/仏) | 海に愛された大地は空に優しい嘘をついた。 [review] | [投票(14)] | |
Ray レイ(2004/米) | ハレルヤ、アイ・ラブ・ユウ・ソウ [review] | [投票(12)] | |
いま、会いにゆきます(2004/日) | 迷子の父子がおりました [review] | [投票(12)] | |
ビッグ・フィッシュ(2003/米) | いつも心に大嘘<フィクション>を! ティム・バートンが教授する正しい御伽噺の作り方、そして伝え方。これは間違いなく彼の、『シザーハンズ』以来の、最高傑作。 [review] | [投票(12)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | ”自転車を追い越す”ほどの幸福感。運命を裏切ったことに対する罪悪感。演出自体は呆れる程に教科書的なのに、残す余韻は掛け値なしに名画のそれ。 [review] | [投票(11)] | |
田園に死す(1974/日) | 時計仕掛けの俺んち。知覚の襖。胸に響くは、「母さん、私をもう一度妊娠して下さい。」 [review] | [投票(11)] |