[コメント] Jの悲劇(2004/英)
詩的な構成が美しく、前半期待はふくらみ、中盤激しく落胆されられたが、終盤何とか体を保った。☆3.7点。
観るときの観客側の状態によって観賞後の評価がかなり分かれるビミョーで繊細な映画。
ぼくも少しでも体調や機嫌が悪かったら、「彼」の正体が見えた段階で激昂してこの映画を見捨てていたかも知れない。モートンとクレイグの距離にもう少し大きな揺り動きが欲しかったけど、最終的には中々真摯な映画だと思い好感を持ちました。
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