視終わってみればいい出来だった。映画慣れしちゃってイヤな想像ばかりしてたから、こんなに気持ちのいい映画だとは思ってもみなかった。キム=ベイシンガーなんだ、確かにそうだ。クリス=エヴァンス好演。こんなヒーローならベン=アフレックにも合ってるのにね。H.メイシーは今までにない(結果的に)格好いい役で良いかった。たまにはこうでなくちゃ。

最後のクレジットいいね。映画は(観る方も創る方も)最後まで気を抜かない！ − これが効いたのか、2005年 池袋文芸坐選 NO.1映画だそうですよ。

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2019年再見。感想が殆ど変わってないのに驚く。採点も変えないでおこう。エヴァンスは出世したね。当時もサスペンスを期待してたけど、エヴァンスvs.ステイサムじゃ当然の帰結。