死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順
セールスマンの死(1985/独=米) | 何だかんだで中々眠らない家族。・・でも眠れない辛さ,眠れない弱さをさらけ出した身も蓋もなさは確かに心をえぐる。3.8点。 | [投票] | |
もう、ひとりじゃない(1997/日) | 佐伯の恐い顔つきと題名に,真摯さを感じて手に取ってしまったのは完全に誤解だった。深夜テレビで流すべき学生映画。 | [投票] | |
地の群れ(1970/日) | 差別とトラウマ。「歴史」になろうとしている「真実」を、視ている私の「生」の前へ突き出す、さらけ出す。主人公のモノローグが辛い。 | [投票] | |
鬼が来た!(2000/中国) | 鬼はどこから来た? [review] | [投票] | |
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド) | 指輪の魔力は日に日にその力を強める。4.8点。 [review] | [投票] | |
死の王(1989/独) | 純粋に完成度が低いと思う。『ある解剖医の一日』以下だ。 | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | 「夢」が整合的に語られすぎていると日頃お怒りのあなたにも屹度ご満足頂けるでしょう。(どうかナプキンに吐かないでくださいね…。)☆4.4点。 [review] | [投票] | |
シェルブールの雨傘(1964/仏) | カトリーヌ=ドヌーヴの「迫真の」演技に驚嘆し感嘆した。この映画で演じられたことが彼女にとっても観客の私たちにとっても最高の出来事だ。 | [投票] | |
情婦(1957/米) | ワイルダー×ディートリッヒの魅力は充分。しかし緊張感に欠けクリスティーン原作の魅力は相殺されている。 | [投票] | |
巨人と玩具(1958/日) | 現実を戯画化しすぎていて少し馴染めない。寧ろ別の世界にして風刺にした方が良かった。 | [投票] | |
清作の妻(1965/日) | こんな連中が先祖なんだよな,日本人は! | [投票] | |
キッドナップ・ブルース(1982/日) | たけしの『哀しい気分でジョーク』よりこっちの方がいい。3.5点。 | [投票] | |
ティファニーで朝食を(1961/米) | 鶏ガラのように痩せつつも妖精(オードリー)は妖精。臨場感のない造りは時代性。猫が凄い。 | [投票] | |
妻は告白する(1961/日) | 暗い。何て陰惨な話をひとに見せるんだ。と,周りは・・・よろこんでるよ,おい。 [review] | [投票] | |
女ざかり(1994/日) | 新聞社の中にいるお嬢さまの冒険譚。周りも不思議な人たちでいっぱい。 | [投票] | |
ホワイトアウト(2000/日) | 始めにダムありきという展開に無理が。しかしそこに目を瞑ればなかなか良く出来ている。織田裕二成功例。 | [投票] | |
座頭市(1989/日) | 勝新の殺陣だけじゃない(それだけでも凄いが)。編み笠のカットとか最高。緒形拳との一騎打ちがマジ痺れる。そして裕也,お前スゲエ最高だよホント! | [投票] | |
ショコラ(2000/米) | コクも深みも甘みも足りないショコラだな。 [review] | [投票] | |
自転車吐息(1990/日) | 余りにも愛おしい妹の叫びに触発されて奔り出す「俺」が好きだ。3.8点。 | [投票] | |
張込み(1957/日) | この映画の良いところを示すだけなら何も起こらなくて終わってもいいくらいだが,矢張りアクションが起こるからこそ日常も凍みるというものだ。鈍行で九州に行った記憶が甦る映画。 | [投票] |