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tamicさんのコメント: 投票数順

★4メゾン・ド・ヒミコ(2005/日)池脇千鶴×妻夫木の相乗効果で湿度かなり高めの『ジョゼ』に比べて、柴崎コウ×オダジョーはサラサラしてて良かったです。ちょっと前向きな感じは同じなんだろうけど、私はこちらが好みです。[投票]
★3ジョゼと虎と魚たち(2003/日)どうしても共感できない匂いがした。泥臭いというか、汗臭いというか。自分が知らない昭和の匂い。とくにヒロイン像・・・ [review][投票]
★5トランスアメリカ(2005/米)設定からもっと重いのを想像していたが、とても爽やかな映画だった。私の大好きな映画『スタンドバイミー』を“今年一番のスマッシュヒット”とか何とか評した宣伝文句があったが、この映画もまた“スマッシュヒット”という言葉がぴったりな秀作。[投票]
★5ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)こんな絶望感ただよう冒険モノの主人公っていただろうか。物語全体を覆う暗さが、RPGの「冒険」から入った世代にはとても新鮮。「レンジャーってかっこいいんじゃん、実は」という感想も。[投票]
★2GO(2001/日)この映画がダサイ。脚本のノリと監督がぜんぜんあってない。「木更津キャッツアイ」の方がず〜っと(*∞)おもしろかったぞ。 [review][投票]
★5プロヴァンス物語 マルセルのお城(1991/仏)何のひねりもないけれど、クリスマスのごちそうの匂いや水路の流れる音が体に伝わってくる。家族のほっこりしたあたたかさの感触がまだ残る中でのラストに涙が止まらなくなる。[投票]
★4マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)リンチのFilmは神経に効いてくる。リンチのアノ感じが好きな人、久しぶりにキますよ。[投票]
★3昼下りの情事(1957/米)今見てもたまらなくキュートなオードリーが、なぜあんなおやじに躍起になるのかわからん。[投票]
★3ナビィの恋(1999/日)色、音、光…いろんなものが、なるほど〜これが「沖縄」かぁ〜と感じさせてくれる。プリミティブでなまあたたかい原色の風景。[投票]
★3トラフィック(2000/独=米)ドキュメンタリー風または手ぶれカメラで撮るならば、おそろしく感情や怨念がほとばしっているほうがあうと思う(『ゆきゆきて神軍』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』)。これは話はフツーのエンタメ。なんじゃらほい?って感じ。[投票]
★4EUREKA(2000/日)映画館でみたかった。みなければならなかった(でも子育て中でどうしても行けなかった)。[投票]
★3四月物語(1998/日)どんなに俗っぽくなろうとも、多くの人が楽しめる映画を撮ろうとしている岩井俊二は嫌いじゃない。ま、手抜きの短い作品が多いんだが。[投票]
★4英国式庭園殺人事件(1982/英)この妙に無味乾燥で、湿度の高い気味の悪さがたまらん。グリーナウェイの変態らしさがイギリスらしく規律正しく表現されていて大好き。[投票]
★5霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)静かで不安定で美しい映画、子ども達。相反するものが矛盾することなく共存している感じ。胸にささるけど、あたたかい。[投票]
★4ピーターズ・フレンズ(1992/英)かっこよくもないフツーの人達が集まって、触れ合って、そんなたいしたこともない、でもちょっと大切な物語が起こる。イギリス映画の、ケネス・ブラナ−のそんなところが好きだ。[投票]
★2五条霊戦記//GOJOE(2000/日)その時代の空気が感じられない。京都もカタナシ。[投票]
★5スタンド・バイ・ミー(1986/米)この年代の頃に持つ、社会や大人やそして自己の存在への不安や不満、そんなものがごちゃごちゃになった不安定さがリアルに繊細に映し出されていると思う。大人になった今、やっとこの映画を語るべき言葉を見つけた気がする。 [review][投票]
★4ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)ヤンヤンの口をついて出てくる言葉があまりも哲学的でデキすぎなのだけど、子どもの持つ宇宙を体現しているような子役なので許せてしまう。 [review][投票]
★4アパートの鍵貸します(1960/米)シャーリー・マクレーンのショートカットは素敵だなぁ。[投票]
★5素晴らしき哉、人生!(1946/米)観終わった後のこのハレバレとした気分!たばこもドラッグもいらん。人生には映画があればいい、とさえ思う。[投票]