各編毎の文字の流れるオープニングが小気味良い。 テンポ良くバリエーションを見せてくれるので、実写版の理窟ぽさがないぶん退屈しない。

ストーリーの流れを補完するような人類とマシンの戦いの歴史は、いまさらという感じ。面白かったのは「プログラム」「ワールド・レコード」「ビヨンド」あたりの、さらにイメージを拡げてくれるやつか。

あと、最後のピーター・チャンだっけかな？色彩とアンビエントテクノっぽい音楽が溶け合うバーチャル空間を作り出したシーンのみ良かった。