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けにろんさんのお気に入りコメント(1/813)

犬ヶ島(2018/米)★5 子どもや被虐者による世界の再構築を偏執的美術とアクションで物語るスタイルを自己トレースしつつも、オフビートに見せかけた裏の熱が最高値だ。それは劇伴や涙の圧倒的な質感でいや増し、棄てられた者の逆襲に寄せる情感は全盛期のティム・バートンを遂に凌ぐ。「出陣×出産」のシークエンス以降、涙が止まらなくなってしまった。久々の臨界突破。 (DSCH)[投票(2)]
デッドプール2(2018/米)★3 散らかった筋もキャラも「風が吹いたら桶屋が儲かって、なんとなく、ジャスティス」的風情。「奇妙な正義」に寄与して、割と好きなのだが、純情パートがやはり愛嬌といっても邪魔だし、カオスのフリして尚予定調和だ。また前座かよ、の思いもあるし、茶番パートが多すぎる。運ちゃんが行って欲しくない方向に逝っちゃってしょんぼり。 [review] (DSCH)[投票(1)]
エイリアン(1979/米)★4 イアン・ホルムの怪演とランバート役ベロニカ・カートライトの演技が印象的。 [review] (わっこ)[投票(3)]
エイリアン(1979/米)★5 シリーズで一番好き。程よい人数、程よい狭さ、程よい抵抗力、程よい出現頻度、恐怖感を生む最上のバランスだね。造形も素晴らしい (クワドラAS)[投票(2)]
エイリアン(1979/米)★5 悪意以外に何のために存在しているのかと言いたくなるあの2重口。絶対に勝てっこないと思わせる強さを感じた。 (おーい粗茶)[投票(2)]
この世界の片隅に(2016/日)★4 地方における「銃後」の生活に通底する緊張感と鬱積を描いている点で、個人的には『美しい夏キリシマ』に通じるものを感じたのだが、本作では悲劇が現実のものとなる様が痛切に描かれる。空襲、不発弾、そしてキノコ雲。 [review] (緑雨)[投票(4)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★3 西村の無頓着で野放図な頭髪と、夏川の重量感とルーズなウエスト周りに、社会的に不自由はないが精神的な緊張が足りない、いわば一生懸命には違いないが、その懸命さが生活の目的になってしまったような惰性が漂う。喜劇を戯画で終わらせないリアルな造形に感心。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★4 確かに熟成度が高い。もうあたりきりで使い古しの人形の家ノラが今回の主人公であります。卑近過ぎます。身につまされ過ぎます。いい加減見たくもない話です。でも、2時間きっちりと現代の寓話にしてしまう山田のしたたかさに僕らは唸るだけでいいのか、、。 [review] (セント)[投票(2)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★4 昭和の話というか、レトロな話というか。あるいは「サザエさん」のように時代を超越したというか、いつの時代でもありそうな話というか。全体としてやたらと安定した山田洋次的というか、人情喜劇の王道をいく映画としての水準は高く、安心して楽しめる。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)★4 西村まさ彦に一票 [review] (寒山)[投票(4)]
ダンケルク(2017/英=米=仏)★4 全体像を描こうとはせず、異なる視点による異なる時間軸を上手く組み合わせることで、かろうじて何かを描きあげた感がいい。 [review] (G31)[投票(1)]
勝手にふるえてろ(2017/日)★5ゴーストワールド』で『アメリ』な文学でロックでアンモナイトな映画らしい熱量のある映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
レプリカント(2001/米)★4 彼(レプリカント)が、まず「どうでもいいこと」から覚えていく辺りが笑える。鞍馬・鉄棒後の着地ポーズとか。。。娼婦相手に彼の早漏振りも笑えた。ストーリーはありがちだけど、毎回毎回ヴァンダムにはつい採点が甘くなりがち。 (IN4MATION)[投票(1)]
レプリカント(2001/米)★4 レプリカ・ヴァンダムの歩き方、仕草が可愛らしかった。ちゃんと「演技」もできるじゃん。しかし、なぜ床運動(それも女子)やあん馬を「教育」に使うか?今回は恒例の全裸ラブシーンはないのね。(話はおもしろかったです) [review] (プロキオン14)[投票(1)]
ザ・ファン(1996/米)★3 本気で夢を預けた憧れに裏切られる絶望を、俺は笑えない。 [review] (kiona)[投票(2)]
北陸代理戦争(1976/日)★3 鬼面の御陣乗太鼓の異様な開幕。雪と血の予感。おお北陸じゃ、この本気に復讐劇を絡ませるなら相当だと身を乗り出したが、西村晃ハナ肇のマンガが過ぎて一貫せず食い合わせが悪い(面白いが)。この点、高橋洋子が徹底して映画を掌握している。主人公はほとんど彼女だろう。基本的に素朴なかわいさなのだが、見せ場で物凄い表情を見せる。まさに鬼面。 [review] (DSCH)[投票(3)]
ビューティフル・デイ(2017/英)★4 感覚的に入ってゆく傾向の強い僕としては、好きな映画かなと思いました。でも、これが女性監督だとは、ねえ。すべてにおいて過剰な作りです。中でもホアキンそのものが過剰で、どんどん膨らんでゆきます。 [review] (セント)[投票(1)]
ウンベルト・D(1952/伊)★5 お爺さんと飼犬の顔がどんどん似てくるのが絶妙、映画はこんな処まで演出するものなのだろうか。なべて独り者の老後はこんなもの。私も犬でも飼うか。 [review] (寒山)[投票(2)]
パーフェクト・ワールド(1993/米)★2 イーストウッドだからと持ち上げると、却って失礼なくらい弛緩した映画だと思う。全ては御大の八方美人と逃げに起因。ローラ・ダーンを起用しながらこの有様なのも気に入らない。 [review] (DSCH)[投票(3)]
レッズ(1981/米)★3 左翼活動史の薄皮を剥げば、猛進男と高邁女が反発しつつも惹かれ合う典型的カップル話。大河的深みや厚みはないけれどベティ&キートンの好演と、息抜きのように挟まれる爺さん婆さんの“顔”がみな素晴らしく、いつしか3時間半が過ぎてしまった剛腕メロドラマ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]