コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ボーイズ・オン・ザ・ラン(2010/日)

絵空事の勝つか負けるかではなく折り合うか突っ張るかというリアリズムの地平で立脚している。揺れ惑う主人公の行く道は感情の振幅の間の隘路との納得感があった。血と精液と鼻水と小便と汗と涙にまみれて俺も疾走せねばと思う。男であるならば。
(★5 けにろん)

投票

このコメントを気に入った人達 (4 人)まー[*] ぽんしゅう[*] セント[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。