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[コメント] 真実の瞬間〈とき〉(1991/仏=米)

歴史的事実を描いて脚色にも限界があるにしても、ポリシーがあるかのようでその実逃げてるだけの主人公がもどかしい。点景のように描かれる渦中にあって火の粉を被った者にこそスポットを当てて欲しかった。全般締まりがないが最後の査問会には溜飲を下げた。
(★3 けにろん)

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