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YO--CHANさんの人気コメント: 更新順(2/8)

人気コメント投票者
★3バットマン・リターンズ(1992/米)ストーリーはともあれ、自分達、観客・・・というか大衆、の偽善性みたいなものを、大予算商業映画ですっぱ抜いた意欲は立派だと思います。水那岐[投票(1)]
★4シェルブールの雨傘(1964/仏)中学生の頃、高田馬場パール座で観ました。併映は『南太平洋』。 併映作ではあからさまに描かれる「思惑」が、本作ではどこかジメジメと隠されて、当時それが嫌でした。 中核となる筈のドラマがどこか形骸化して見えて・・・自分にとって、音楽とカメラワークで見る映画です。 [review]けにろん[投票(1)]
★4アイアンマン3(2013/米)どうせ派手なだけの作品だろうとまるで期待せずに鑑賞したが、いい意味で期待を裏切られた。まさかとは思うが・・・もしかすると本作は正義というものについて、意外と真摯に考察し面と向き合った作品なのかもしれない。 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★5フレンチ・カンカン(1955/仏)大阪万博と関連して・・・ [review]3819695, けにろん[投票(2)]
★4ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米)もしや、「仮想現実ネタ」のすごさを描くには、「映画」は不向きなのかもと思った。なにしろ「映画」自体が(極めて不完全にせよ)既に仮想現実なのだから・・・ [review]IN4MATION, けにろん, Orpheus, Waldenほか6 名[投票(6)]
★4ノウイング(2009/米)白い紙一杯に数字を埋めてゆく少女は美しい。知ってもどうにもならないけれど、もがかざるを得ないニコラス•ケイジが切なく印象に残った。 [review]クワドラAS, BRAVO30000W![投票(2)]
★5バロン(1988/英=独)ありえないものを丹念に丁寧に描いた結果、不思議な感動を呼び起こす作品になっている。醒めつつある夢の様な哀しさ。 アラや欠点も沢山あるけど、こういった作品とは滅多に出会えない。 不満といえば、製作途上のまま放り出されたみたいなとこかなあ。 [review]週一本, けにろん[投票(2)]
★3脳内ポイズンベリー(2015/日)一見ボーっとしてる乙女の脳内で、複数の仮想人格が激論・紛糾している・・・という描写にはすごくはまった。でも「現実」のストーリーの方がすごく安っぽくて疲れた。 いっそストーリーを極小化して、例えば「駅弁をどれから食べるか」という悩み・脳内メンバーの激論を2時間かけてIMAX-3Dで描くとかの方がまだましと思う。 [review]カルヤ, けにろん[投票(2)]
★4マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015/米)我々観客にはまず望めない「マネー・トレーダー視点からの物語」という点が新鮮だった。主人公たちは、騙される側の国民を代表して憤るというより、発見した驚きとそれを現金化するためらいと勇気が原動力だ。「正義の為」と言うにはちょっと恥ずかしい、ひょっとすると金銭欲ですらない、どこか職人的な動機づけが逆に妙なリアリティを醸し出すwけにろん[投票(1)]
★2バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016/米)企画ものだから仕方ないかもしれませんが、誰でも予想できる展開とテーマを一生懸命やられると、「作り手も仕事で仕方なくやってるのかなあ」などと思ってしまって(汗) [review]Orpheus, けにろん[投票(2)]
★4スター・トレック BEYOND(2016/米)「現実」「現在」との接合点 [review]プロキオン14[投票(1)]
★4ダーク・シャドウ(2012/米)一般には「コメディ」にジャンル分けされる作品だろうけど、個人的には十分シリアスに映った。懸命に悩み、努力する200年前の当主が、現代ではまるでピエロという事自体が可笑しく哀しい。 [review]DSCH, きわ, けにろん[投票(3)]
★3ツーリスト(2010/仏=米)ジョニー・デップの性能をあてにし過ぎ。 [review]けにろん[投票(1)]
★4シン・ゴジラ(2016/日)自分にとって、「シン・ゴジラ」ではない。「シン・妖星ゴラス」として楽しませていただきました。 [review]Myrath, けにろん[投票(2)]
★2スティーブ・ジョブズ(2013/米)綿密な事実の裏打ちがなくっても心を打つ作品は山ほどあります。仮に本作の主人公が、実物ジョブズの美化のかたまりでも、感動の仕方はいくつでもあったと思います。ただ、本作はありていな主人公像を最初に作って、実物をそれにはめこんでってる様で仕方ないです・・・3819695[投票(1)]
★4トータル・リコール(2012/米)「精錬」「ブラッシュ・アップ」とは何なのかと考えさせられた。前作のダサさやスケール感の無さ(笑)を払底し、自由落下機関も追加し、今時の社会問題さえ絡ませてあるのに、特に印象には残らなかった。前作の「要素X」は、一体どこで廃棄されてしまっただろうか。 [review]サイモン64[投票(1)]
★4ターミネーター2(1991/米)これだけ詰め込められばなかなか文句言えない、なんでもある駅前巨大食堂みたいな映画jollyjoker[投票(1)]
★4マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)悪役を比較。 水にものを言わせるだけの小男ジョーに比べ、2のヒューマンガスはすごく変だけど、いっそどこか清々しいほどだw [review]けにろん[投票(1)]
★5きみに読む物語(2004/米)久々に恋愛映画で感動してしまいました。とはいえ、こういう映画を見る度に思ったり疑ったりするのは(以下もしかしたらネタバレ) [review]ゑぎ[投票(1)]
★5アンストッパブル(2010/米)この手の作品、昔よくあったなあ、などと機内で観たけど、この地味さでこのテンションは凄い。「キキキィィィ・・・」という軋む音一つとっても、丁寧に描写されている。あの大カーブを冒頭にそれとなく見せておくとか、定石もきっちり踏まえてる。 [review]緑雨, あちこ, 3819695[投票(3)]