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[コメント] 八十日間世界一周(1956/米)

いい題材を「新年オールスターかくし芸大会」みたいな作品にしてしまった、当時としては珍しい、トッドAOシネラマ広告映画。
YO--CHAN

※脱線っぽいですが、この小説が発表された頃、世界は「汽車が珍しい」時代で、飛行機なんぞまず見かけず、「80日間世界一周」自体、まず「無理だろ〜」の時代でした。  あの頃、80時間あれば余裕で世界一周できる様になるとは、みんな思ってなかったかも…  そういう意味で、この小説の登場人物(とリアルタイム読者)にとって、我々現代人は 「夢の世界の住人」って事になるのかなあ。

(評価:★3)

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