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[コメント] くるみ割り人形(1979/日)

幼少期に映画館で立ち見で通路に座って観た記憶がある・・。好印象なのは人形のデザインが西洋的なデザインだったのとキャラクターがクリエイティヴだったから。物語もきちんとしています。こんなに豪華なキャスティングだったとは意外。
TOBBY

謎だったのはミストと共に現れ踊る森下洋子。バレエシーンを導入したいという監督の意向も解らなくはないけれどキッズムービーには蛇足だった。出方も変だし。当時精巧なフィギュアもあってドロッセルセルマイヤーとかクララとか二つ頭のネズミとか、きのこ?とか持ってたのボンヤリ思い出した。薄っぺらなキッズ・アニメや特撮が横行する邦画界(例外あり)、こうゆう観点の作品は貴重だったかも。しかし志垣太郎が王子だったのか・・濃ゆい。海外ではマコーレー・カルキンの作品で『くるみ割り人形』があるので見比べて観ると面白いかもしれません。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)るぱぱ[*] 甘崎庵[*] tredair[*]

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