[コメント] スタンド・バイ・ミー(1986/米)
少年の頃に観て『インディ・ジョーンズ』や『グーニーズ』が冒険心や夢と憧れを刺激したなら、この作品は胸の中に思い出のように静かに染み渡り友情を認識させてくれた懐かしい作品。
誰もがこの作品を思い出す時、どこまでも続く線路を歩くシーンを思い出すはず。そして胸がキュッと閉めつけられるのではないでしょうか?。少年たちのひと夏の冒険は何気ない事なのだけど誰にでもどこか思い当たる節があって、決して派手では無いけれど永遠の物語になった。個人的にはウィル・イートンが話す空想のブルーベリーパイの話が印象に強く残ってしまっています。個性豊かな面々だったけれど大人びた目が印象深いリヴァー・フェニックスが本当にもういないのは寂しい。この作品は誰もが憧憬を振り返り、少し感傷的な気分で懐かしむノスタルジックな名作。必見。
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