続編でも成功することを言わしめた作品の先駆けかも。前作はオカルティな要素が子供心に怖かったけど今作品は誰もが持つ冒険心を嫌でも刺激してくれる。ドキドキする感覚は100％なジェット・コースタームービーの典型。華麗なキャプショーのミュージカル・シーンやユーモラスさを散りばめ、グロテスクなシーンもきちっと配したバランスは手を抜いていなくて流石！！。子役のホイクアンがアジア系なのも感情生移入しやすかった。田舎で観たけど立ち見の凄い人気で混雑だったのが懐かしい。歓声があちこちから湧き上がっていて映画館自体が盛り上がっていた。最近は深刻なテーマを撮りつづけてるスピルバーグ監督ですがこの作品の様な胸のすくような作品も再び見たい！。