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tredairさんの人気コメント: 更新順(5/44)

人気コメント投票者
★3トレインスポッティング(1996/英)「見ず嫌い」のままにしておいてもよかったようだ。退屈はしないものの特に面白くないというか、例えるなら、電車の網棚にあった週刊ジャンプ。 [review]モノリス砥石, ノビ, けにろん, は津美[投票(4)]
★4小さな兵隊(1960/仏)無駄な引用や象徴的なカットよりも陳腐な物語が前面に出てしまうところが「ゴダールなのにー。」と残念。話のつじつま合わせよりも、キラキラと心に残る美しい映像をもっと増やして欲しかった。 [review]ゑぎ, 3819695, , マッツァほか5 名[投票(5)]
★4ギルバート・グレイプ(1993/米)ママもつらいよね。夫を自殺で失って過食症になって…、というその設定だけで、もう私には彼女を悪く言うことなんてできない。 [review]けにろん, スパルタのキツネ, ことは, chilidogほか6 名[投票(6)]
★4トイ・ストーリー2(1999/米)ウッディの手術シーンの緻密さが印象的。あの椅子は特にカッコイイ。 [review]Orpheus, りかちゅ, pom curuze, peaceful*eveningほか6 名[投票(6)]
★4箱根山(1962/日)才能と才能の素晴らしいブレンド。そもそも獅子文六と川島雄三の作品には(ジャンルは異なれども)かなり似たテイストがあるように思える。軽妙でブラックユーモアの効いた語り口とか洒落たモダニズム感覚とか、脇に至るまでが魅力的な「生きたキャラ」とか。寒山拾得[投票(1)]
★5カリガリ博士(1919/独)素晴らしき哉、ドイツ表現主義。あの階段、道、壁、扉、窓…。もうその「ゆがみっぷり」の美しさだけで胸がいっぱいになる。USJにこの町が再現されるならきっと飛んでいく。あの坂をヨロヨロ上り、扉をギギーッと開けてみたい。モノリス砥石, 甘崎庵, ハミルトン, いくけんほか10 名[投票(10)]
★4泥の河(1981/日)蟹と火。闇。船。ベタベタする風。そして覗き見る大人の世界。けにろん, Linus, セント, ina[投票(4)]
★5シェルタリング・スカイ(1990/英)スクリーンの向こうに広がる、その果てしない喪失のかなしみ。それでも確実に体内に宿る、大切な何か。たいへん勝手な解釈(しかも長文)> [review]G31, モロッコ, Santa Monica, トシほか12 名[投票(12)]
★3GO(2001/日)そんなだっせー息子、もっと殴ってボコボコにしちゃえ!と切に思った。パパの世代の気持ちを、その煩悶を、君は真剣に考えたことがあるのか?以下、reviewはかなり毒を吐いてるのでそれでも可な方だけお読みください。 [review]けにろん, 寒山拾得, ナム太郎, ろびんますくほか23 名[投票(23)]
★5緑の光線(1986/仏)ラストシーンでの、場内にただよう緊張感が忘れられない。 [review]ぽんしゅう, 緑雨, kaki, mootほか10 名[投票(10)]
★5忘れられた人々(1950/メキシコ)なすすべもない人々は、いつの世も、どこででも、こうあるしかないのか。 [review]KEI, ジェリー, けにろん, muffler&silencer[消音装置][投票(4)]
★5メトロポリス(1927/独)いろいろと音楽を合わせてみたくなる気持ちがよくわかる…。G31, ビビビ, 24[投票(3)]
★4アリー/スター誕生(2018/米)平成どころか昭和過ぎる。 [review]リア, ゑぎ, けにろん[投票(3)]
★4ミラクル 奇蹟(1989/香港)カメラや演出がやたら凝っていてびっくり。アクション場面も地味に豪華でいかしてる。そしてこの、いっけん地味だけど実はピッチリ美しく決まっている、ということこそ本当の才能がなきゃできないことなのだと思う。 [review]G31, ペンクロフ, ジャイアント白田[投票(3)]
★5浮草(1959/日)回想シーンも長〜い台詞も大仰な音楽も細かな状況説明もないのに、それぞれの「これまで」や「いま」が手にとるようにわかる。所作や間合い、さらっと飛びだす言葉の抑揚、身なり、表情。こんなに色っぽい小津映画も初体験だ。けにろん, ナム太郎, 直人, 緑雨ほか9 名[投票(9)]
★2打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)まったく共感できない自分にひどく落ち込みさえする。私はあの頃、まとまりとしての「男子」が本当にキライだったんだよなぁ。ということを考えれば「しょうがないかー」とも思えるけど。 [review]ペンクロフ, ちわわ, sawa:38[投票(3)]
★4男はつらいよ 奮闘篇(1971/日)サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review]ぱーこ, ナム太郎, イライザー7, けにろんほか8 名[投票(8)]
★4顔(1999/日)処女幻想に逆エビを。 [review]シーチキン, DSCH, ユキポン, ぽんしゅうほか5 名[投票(5)]
★4南瓜とマヨネーズ(2017/日)ダメな男ばかりとつきあう性的にゆるい女が主役ということで『ピース オブ ケイク』と少しかぶるのだけど、こっちのほうがよりリアルに思えたし、より不幸で好き。ちょっと幸福で好き。けにろん, さず[投票(2)]
★4機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982/日)「ときが見える…」 [review]死ぬまでシネマ, 甘崎庵, シーチキン[投票(3)]