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★3 | 復活の日(1980/日) | 監督の色ではないし興行的にも更に失敗してしまっただろうけれど、これは字幕や音楽を効果的に使い全編を無声にして撮れば、そのスケールとあいまってかなりよかったかも。台詞のない場面の方が、画面にずっと緊迫感があり感情やムードも伝わってきた。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 不機嫌な赤いバラ(1994/米) | 湖のほとりでテスを抱き上げるダグを見た瞬間、ああ、この過剰にいやらしかったりかっこよかったりにはならない色気や緊迫感ある信頼関係の有りようは、このふたりなればこそ出せる雰囲気なんだろうなと思った。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | パーマネント・バケーション(1980/米) | 屋上で手を広げ、くるくるくるくるくるくる回る。へたくそなヨーヨーで、つまらなそうに淡々と遊ぶ。壁にもたれてしゃがみ込み、ひたすらだらだら時を過ごす。そういった様子をえんえん映しだす場面にこそ、この映画の至福がつまっているような気がする。 | ナム太郎, 立秋, ベルファスト・カウボーイ, inaほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | 13F(1999/独=米) | "I think, therefore I am." え、デカルトさんが言いたかったことはこういうことだったんですか? [review] | プロキオン14, HW, クワドラAS, mほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | エノケンの青春酔虎伝(1934/日) | 本気で何かに取り組む、ということを忘れてしまったり恥じらってしまったりな人(もちろん自分もそうなわけだが)にこそ見てもらいたい、見てよかった。と、切に思う。 [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★2 | タイムマシン(2002/米) | 極めて好みなタイプのドキドキのラヴロマンスが、いきなり恐怖映画になっちまうだなんて。聞いてないよ!もう途中から叫びっぱなしだよ!子ども心全開だよ!怖いったら怖いんだよ! [review] | ごう, はしぼそがらす, ゼロゼロUFO, あき♪ | [投票(4)] |
★4 | 風の中の牝鶏(1948/日) | 世間の風にさらされて、じっと牡鶏を待つ牝鶏と雛。その悲喜こもごもは、常に戦争の残り香とともに。どんよりとした悪夢を見ているかのような、鏡反射する田中絹代の厭世観。その絶望と孤独、そして親としての誇りに泣く。 | TOMIMORI | [投票(1)] |
★3 | 華麗なるギャツビー(1974/米) | 美しく撮ることに執心したあまり、やるせなさや焦燥、嫉妬といったマイナス感情を魅力的に映しこむのは忘れてしまったらしい。 | ジェリー, 寝耳ミミズ | [投票(2)] |
★4 | エデンの東(1955/米) | やたらとデキがよく、かつ私に対しての優しさも忘れない生真面目な兄を少々うっとおしく思っていた頃に見たので、涙ナシには見られなかった。 | ヤッチ, ウェズレイ, torinoshield, はしぼそがらす | [投票(4)] |
★3 | ボディガード(1992/米) | たとえアイドル映画であれイメージビデオであれかまわない。その手の映画にもよいものはたくさんある。が、いくらなんでも135分というのは長すぎ。2時間以上も拘束されれば、誰だって「期待以上のもの」を求めたくなると思うよ。 | けにろん, Myurakz, m, mize | [投票(4)] |
★4 | ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995/米) | ウーピー、かっこよすぎ。ドリュー、可愛すぎ。メアリー・ルイーズ、寂しすぎ。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | 青い夢の女(2000/独=仏) | お帰りなさい、ベネックス監督。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★4 | サボタージュ(1936/英) | 最初の辞書の引用からして洒落ている。また、いかに卵がキライでステーキが好きなのかを役者を通して語らせるなど、何げに遊び心にも長けている。水族館での妄想シーンなども凝っていて、陰影の際だつ映像もよい。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★1 | サヨナラCOLOR(2004/日) | ドン引き。 | ペペロンチーノ | [投票(1)] |
★4 | 泳ぐひと(1968/米) | 裸の(お山の)大将放浪記。アメリカン・ニュー・シネマの皮をかぶった不条理劇と言うべきか、郊外に暮らすプチブルの(哀しい)妄想冒険奇譚と言うべきか。何度見てもよくわからないしハッキリ言ってつまらないが、妙に心に残る一作。 | ダリア, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★4 | KT(2002/日=韓国) | 「抱いてくれたから。」 [review] | 草月, アルシュ, sawa:38, ペペロンチーノほか10 名 | [投票(10)] |
★5 | ラ・パロマ(1974/スイス) | 歪みきった『嘆きの天使』かと思っていたら、いきなり『ツィゴイネルワイゼン』的な世界へ。熱烈再映希望。何が何でも劇場で見たい。ただし、観賞後にちゃんと家に帰れるかどうかはやや不安でもある。 [review] | ペペロンチーノ, moot, エピキュリアン, くたー | [投票(4)] |
★4 | 刑事コロンボ 愛情の計算(1974/米) | 天才少年の名がスティーヴン・スペルバーグ。しかもロボット相手にチェスまでしてる!と笑う私。だが夫に言わせると「このロボットは『禁断の惑星』のロビーである。」ということの方がより重大なことであるらしい。 [review] | 山本美容室 | [投票(1)] |
★2 | 永遠〈とわ〉に美しく(1992/米) | この映画の出演を決めたということに関しては、主役の二人にエールを送りたい…。 | SUM, 甘崎庵, らーふる当番 | [投票(3)] |
★2 | ビートルジュース(1988/米) | この手のシュールというわけでもない中身のないおもしろさは私には理解できない。 | SUM, まご | [投票(2)] |