tredairさんのコメント: 点数順
ガタカ(1997/米) | グラスの中でむわぁっと広がる煙草の白い煙。この場面の美しさは絶品。日が経つに連れ、印象的な場面がひたひたと(まるで窓外のあの波のように)押し寄せてくる、実に感傷的な映画。 | [投票(2)] | |
流れる(1956/日) | 初代あややの原作を、梨花の鋭い洞察力や潔い思考、それによって会得した梨花なればこその生き方を愛しく思えば思うほど、これは別モノなんだなぁと寂しくなる。 [review] | [投票(2)] | |
落ちた偶像(1948/英) | 都合よく子どもを手なずけようとするオトナたちの、その馬鹿げた手法が満載ではないか。スタジオで同じような手を使って撮影してたりして。なんて想像するとリアリティが増し、怖さも増す。 [review] | [投票(2)] | |
カリスマ(1999/日) | もっともらしいけど どうでもよくて でも ほんとうは どうでもよくない。 | [投票(2)] | |
バルカン超特急(1938/英) | 汽笛が女の悲鳴に聞こえてしょうがない。演出のうち? | [投票(2)] | |
ギリーは首ったけ(2001/米) | 監督はどこへ消えた? [review] | [投票(2)] | |
岸和田少年愚連隊(1996/日) | ナレーションが過剰。りょうこちゃんは可愛かったけど(唇が画面いっぱいに迫ってくる場面なんてなんともステキ)、彼女の語りが始まるたび「なんで突然おセンチモードになるかなぁ」と興をそがれる。非感傷的じゃない他の部分はとても魅力的なのに。 | [投票(2)] | |
パニック・ルーム(2002/米) | きっちりと安全ベルトのかかった、安心感たっぷりのジェットコースター。ええ、ええ、そのひとときはハラハラさせてもらいましたとも。 | [投票(2)] | |
プロジェクト・イーグル(1991/香港) | マイ・ファースト・ジャッキー。彼は普段からあんなふうに門を飛び越えたり階段を上り下りしてるのかなぁ。まさに「全身で演技する人」。表情もくるくる変わるし、カッコイイというよりもチャーミング。そしてなんともあったかい。 [review] | [投票(2)] | |
フラッシュダンス(1983/米) | 公開当時の日本でリメイクしてたら主演はNOKKOだったのかな?と、まんま「ラズベリードリーム」な主人公に80年代を感じる。こういった(努力する自分をきっちりアピールしたうえでの)けなげさこそが、あの時代の少女たちには支持されていたというか。 [review] | [投票(2)] | |
どですかでん(1970/日) | 色使いに工夫を凝らしていて美しく見えるところもあるが、突然出てくるイメージカットがちっともこなれていないように思える。エピソードもそれぞれ思った通りの展開を見せ意外性があまりない。 [review] | [投票(2)] | |
東への道(1920/米) | 登場人物の全てをさばききれていないし話自体もツッコミどころ満載。でも、薄幸フェチのアイドル、リリアンの可憐なアイドル映画として見れば素晴らしい。貧しい割に洒落たドレスばかり着てるし。光ガンガン当たってるし。 | [投票(2)] | |
インビジブル(2000/米) | 『ミッション:インポッシブル』のエミリオや『メリーに首ったけ』のマットがふと脳裏をよぎっていった。みんな頑張れ!いつまでもスター俳優にしがみついていない、彼らの独特の輝きが大好きだ。 | [投票(2)] | |
ジュラシック・パーク(1993/米) | ここでミゼラブル様のコメントを読み、私も台湾で見たかったとしみじみ。 [review] | [投票(2)] | |
曖・昧・Me(1990/日) | ところどころいい場面もあるけど本筋がいかにも過ぎる。とりあえず、あんな先生(先輩だっけ?)はヤだ。でも、この映画を見に行ったことでとても大切な友人を得たのでプラス1点。 [review] | [投票(2)] | |
タイタニック(1997/米) | 貧しい者が金持ちの食事の席に呼ばれ…、みたいな場面はもうたくさんだ。 [review] | [投票(2)] | |
ローズ(1979/米) | 頼むからこの映画とジャニスのことは切り離して考えてくれ。そして本当にジャニスが好きなら『JANIS』を見よう!採点者数さえ5人しかいないなんて(彼女にふさわしいと言えばふさわしいが)あまりにも寂しすぎるぞ(涙) [review] | [投票(2)] | |
ポンヌフの恋人(1991/仏) | カラックスの「青くさい俺様ワールド」が好きだったので、「商業的な俺様ワールド」にはがっかり。馬鹿みたいな暴走は大好きだけど、打算まじりの迷走には追従したくない。 | [投票(2)] | |
さびしんぼう(1985/日) | 当時の富田靖子は見るからに「さびしんぼう」だったので素晴らしいキャスティングだったと思う。あの少女漫画じみた儚さは彼女ならでは。 | [投票(2)] | |
ヘザース ベロニカの熱い日(1989/米) | このタイトルの付け方は『エイリアン』や『ジョーズ』と同じ感覚だったんだ…、と気付いた瞬間ちょっと怖くなった。いや、ばかばかしくなったと言うべきか? | [投票(2)] |