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tredairさんのコメント: 更新順

★2パラダイス(1982/カナダ)ちょっと待ってくれ!と言いたくなるようなメチャクチャな設定や展開、加えてちっとも面白くないギャグ。それでも、フィービーの信じられないような可愛らしさはもう神がかり的。 [review][投票(2)]
★4ナイン・ソウルズ(2003/日)役者がみな素晴らしい。もう少しテンポがある方がよいのではないだろうか、とも思ったが、ちょっとベタな展開や演出も含め、これがこの監督の持ち味なのだろう。[投票]
★4この素晴らしき世界(2000/チェコ)チェコ版の「活きる」という気がしないでもないが。 [review][投票]
★3裸足の1500マイル(2002/豪)独特の荒涼感さえただよう、クリストファー・ドイルの素晴らしい映像。とても演技とは思えない、少女たちの強いまなざし。それだけと言えばそれだけ。の、今ひとつ盛り上がりに欠ける映画ではあるが、だからゆえの誇張なき現実感はある。[投票]
★5ブレッド&ローズ(2000/英=独=スペイン)「あなたにはリスクがあるのか」。今後の指針にしたいと思う。[投票]
★5まぼろし(2001/仏)一度でも最愛の他人と暮らしてみたことがあれば、この絶望的な喪失感に共鳴することは容易だろう。けれどそこに過去や未来の回答を求めてはいけないし、ましてや自己憐憫を感じてはいけない。その微妙な突き放しこそが、考えようによっては優しくもある。[投票(2)]
★4おんなの渦と淵と流れ(1964/日)そんなに清冽を望んでどうするのだ、と彼女の肩にそっと手をかけ言いたくもある。渦から淵へ、そして流れへ。ああ、女はいつでも体内に、さんずいを宿してゆくしかないのね。[投票(2)]
★4孤高(1974/仏)この二人に興味があり、かつ、彼女たちならいつまでながめててもオッケー!でないことにはまず睡魔におそわれそう…。実際、私の隣に座っていた方は10分ほどで陥落していましたよ。 [review][投票]
★5僕のスウィング(2002/仏=日)五つ星ではとても足りない。ねぇミラルド、星を降らせるおまじないはないの? [review][投票(3)]
★4バースデイ・ガール(2001/英=米)ブラックユーモアがさりげなく効いてるしニコールも魅力的。説明過剰になりそうな物語を、軽快な音楽とともにサラリとまとめあげてあるのもよい。自主制作映画などでいかにもありそうな話だな、とは思いつつ、それでもこの手のラストは大好き。[投票]
★3集金旅行(1957/日)オードリーのような髪型で、これまたオードリー風な洋服をサラリと着こなす岡田茉莉子がすこぶる可愛い。でも、話はちょっと退屈。次々現れる共演者たちも含め、役者自身の魅力のみでもっている映画、という感もある。[投票(1)]
★3青い乳房(1958/日)踏みはずした春』から『すべてが狂ってる』へ飛躍するためのスプリングボード。ヒロシとセッちゃんが出会う場面での池袋の活写がいかにもでよい。ヌーヴェルヴァーグ風な画面を闊歩する旭が、ちょっとだけベルモンドに見えた。 [review][投票(1)]
★3接吻泥棒(1960/日)はじけまくりな団令子に。[投票]
★4星の国から来た仲間(1975/米)たぶんいま見たらさんざん腐しそうな気もするけど、子どもの頃は大好きだった。まさにドキドキワクワクだった。当時の東京12チャンネルで、何度も放映してたような。[投票(1)]
★4ベッカムに恋して(2002/英=独)「スポーツスパイスにだけ恋人がいないのよ!」などの小ネタにも笑うしサッカーを通した少女のビルドゥングスロマンとしても十分に楽しめたが、やはり圧巻は豪華絢爛色香濃厚大騒響音華美華麗なイケイケ曼陀羅結婚式ではないかと。 [review][投票(4)]
★4ヘカテ(1982/仏=スイス)そこのけそこのけデカダンが通る。[投票]
★5狼の挽歌(1970/伊=仏)「流れ者には女はいらねぇ。」陽光きらめく、だけどとってもフィルムノワールな映画。 [review][投票(1)]
★3フレンジー(1972/米)生足ぶらりも怖い。[投票]
★4裏窓(1954/米)愛する男の生涯のロマンさえなかなか理解しようとせず、しかもやたらと「女はみんな同じよ!」と自分の価値観を全体に当てはめたがるヒロイン。を含め、どうにも好きになれそうにない奴ばっかり(通いの看護婦さんを除く)。 [review][投票(8)]
★3スコルピオンの恋まじない(2001/米=独)「月とスッポン」で「かぼちゃワイン」だな、と。そして、確実にそのあたりもねらったキャスティングなんだろうな、と。[投票(2)]